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2009年11月22日

神峰山寺の写経と座禅の会

寺社の景観

神峰山寺の写経と座禅の会

高槻市観光協会主催の行事で神峰山寺の写経と座禅の会」がありました。

近藤真道住職のお話に続いて写経と座禅をしました。

近藤住職から一時間の予定が一時間20分に及ぶ講和がありました。神峰山寺の自然の豊かさについて、40年ほど前に山の半分近くを杉や桧の植林をしたことや、その事に懲りて今、森に光を入れて自然に帰そうとされていることを紹介されました。

神峰山寺の写経と座禅の会

500年のイチョウの木が山の中に残っているが、そのイチョウは大きすぎて、上の方から順番に紅葉する話とかを楽しくお話くださいました。

「仏」のことばの意味についても、インドからわたってきた言葉で「生きている人間をさす言葉であることなどをお話されました。
そして「般若心経」の色即是空、空即是色のお話をしていただきました。いつか近藤住職のお話を聞きたかったのですが、今日その機会を得られてよかったです。

そのあと写経に挑戦しました。

撮 影 日  2009年11月19日
撮影 場所  原(神峰山寺)(地図
投 稿 者  中川修一

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神峰山寺の写経と座禅の会



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Posted by 高槻市  at 07:15 │Comments(8)

この記事へのコメント
投稿者:上ひら
中川さん、こんばんは。私も一度だけ、神峯山寺で座禅をさせていただいたことがあります。

寒い雪の日でしたが、そんな自己の感覚はちょびっと超えて、無我の境地に少し踏み入れたような・・・?と自己満足しました。

この座禅ですが、京都の大学31?校で共同運営していうる、大学コンソーシアム京都で、少し前聞いたら、花園大学の座禅の講座が一番人気とのこと。(花園大学は唯一の禅宗の大学です)

当時の学長さんが、現在のように、何が正しいのか?、これからどうなるのか?という感覚がみんなの意識に蔓延しているなかで、講座を受講されている人が、なにか自己を超えたところで、答えを探そうと模索されていることの表れではないか?とおっしゃっていました。

加えて私が思うのが、禅的な悟りの境地「無我(無私)」。自己中社会の投影物ではなのではと思います。

ちなみに、この神峯山寺は、天台宗。山深いところにあって、平安の山岳仏教空気を感じるほんとええとこ。

やっぱし、人も場所も・・・。高槻にはむっちゃええところがたくさんあります!(・・)v
2009年11月22日 20:58
投稿者:kimama
中川さん おはようございます。

あちこちのブログをながめていますと、神峯山寺の紅葉もそろそろ終わりそうですね。

さくらも紅葉も油断できません。

上から順番に紅葉するイチョウの話をここで読みまして、しばらく、どこから紅葉しているのか観察する日が続きそうです(^^)
2009年11月23日 07:20
投稿者:中川
大きな木はまわりの木を成長させないオーラを持っているそうです。だから大きくなれるんだそうですよ。木も自己中なのかもしれません。それも命という話でした。
上平さんkimamaさんありがとうございます。
2009年11月23日 09:25
投稿者:せいろう
神峰山寺は「原八景」の一つで、「神峯夜雨」と題し、雨の夜の情景を漢詩で称えていますね。

その漢詩「原八影之詩」は、明治時代、神峰山寺貫主僧正の「近藤鶴僊師」が作ったと、『高槻町全誌』(昭和8年1月15日発行)に載っています。
苗字が同じなので、鶴僊師は近藤真道住職のご先祖になるのでは?などと想像しました。
2009年11月23日 16:59
投稿者:kishie
高槻に住んでいながら観光協会がどんな活動をされているのかよく知りませんでした。「神峰山寺の写経と座禅の会」というのも知りませんでしたが、またの機会があれば参加してみたいです。

近藤真道住職の優しいお顔に、普段は宗教とは縁のない私でも何か気持ちを静めて下さるものを感じます。
一時間20分に及ぶご講話の一部をご紹介下さりありがとうございます。
機会があれば、直接お話をお聞きすることができればと思います。

高槻には、近藤住職をはじめ素晴らしい方がいっぱいいらっしゃいます。そんな素晴らしい方々のええお話を聞く会というものがあったらいいなぁと思います。
そして、みんなで、高槻をもっともっとええとこにしていければなぁと思います。
2009年11月27日 03:14
投稿者:あかぃりんご
 中川さん、おはようございます。 はじめまして。

 私は昨夕、中央図書館下の一階ホールで「高槻市文化財スタッフの会」の皆様が展示物を陳列されているとことに行き会いました。そこで、貫頭衣のレプリカを見ました。「貫頭衣」という言葉は知っていましたが、モノ自体を見るのは初めてで、感動しました。

 そこで、製作に当たられた方の文献考証や縫製の際のご苦労、さらに、そもそも展示されようとした企画をなぜ発案されたかを知りたくて、調べている内に中川さんのサイトに行き会いました次第です。

 お寺では、定期的に、例えば、早朝の座禅会などを民衆向けに施与されておられるでしょうか?もし、お知りなら、教えて下さいませんか?

 これをご縁に、再々、このサイトに来ます。今後ともよろしくお願いします。
2009年12月04日 07:36
投稿者:kishie
あかいりんごさん、おはようございます。

文化財スタッフの会の活動に関心をお持ちいただきありがとうございます。

現在、生涯学習センター1階桃園ギャラリーで展示中の貫頭衣は、埋文チームの女性会員が製作し、平成21年7月18日(土)~8月30日(日)の第14回企画展「たかつき歴史探訪 -市民ボランティアおすすめ文化財展- 」で展示されていたものです。

ご興味おありでしたら、しろあと歴史館でお問い合わせいただければ良いかと思います。

しろあと歴史館では、ただ今、「文化財ボランティア講座」の受講生募集中です。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi/shiroato/moyooshi_kouza21.html#bora
ボランティアとして活動していただけるようでしたら、どうぞ。

なお、神峯山寺さんの座禅会に関しては、HP
http://www.kabusan.or.jp/
を見る限りでは定期的に実施されていないのではと思いますが、どうなのでしょうね。

私の知っている限りでは、昨年も紅葉の時期に同じような催しがあったと記憶していますので、観光協会さんで年に一度企画されているのではないでしょうか?
2009年12月16日 09:18
投稿者:中川
あかいりんごさん、コメントありがとうございます。お寺では信者さん向けにはされているのでしょうが、一般向けは少ないようです。神峰山寺は森の息ずかいが聞こえるお寺です。近藤住職も観光協会の理事なんですよ。もっと知ってもらいたい高槻のええとこです。
2009年12月18日 23:14
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