2008年06月25日
どぶろく酒米の田植え(終章)
農地里山の景観
1列植えると、目印綱を持ち上げ放す。 これで横真っ直ぐになり、曲がらず植えられる
調子が出てきた! ラストスパート!
ゴールイン!
お疲れさま さあ~どぶろくで乾杯だ! 隣の「高槻わくわくファーム」
6月7日に植えて1週間。苗はしっかり根付いている
“茶碗1杯”の ごはんのお米は → およそ稲3株に相当し、稲3株分の周りには約35匹の“オタマジャクシ”が生きていて → 更にその田んぼには約1,100種類の動物(虫)がいる。との記事(一部)を読んだ事がある。
これから類推できる事は、食と自然のつながりにもっと目を向け “当たり前の風景” や “田んぼで生きている虫たち” の価値がどれほどになるのか、又 どれだけの豊かな恩恵を受けているのかに、思いを到さなければならない。
“ひとめぼれ”が美味しいとか、“こしひかり”が高いとか、そんな価値でしか “お米” を見がちであるが、経済的尺度だけでは測れない、他の価値にもっと目を向けるべきである。
撮 影 日 2008.6.14
撮影 場所 原(地図)
投 稿 者 原春二
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2008年06月25日
どぶろく酒米の田植え(初体験)
農地里山の景観
ここに植えるんやで こわごわ植えてみる
終戦後の食糧難時代も、農業を営んでいた家庭に育ったお陰で、ひもじい思いをする事なく過ごせた事を思う時、60年過ぎた今、世界的な“食糧不足”。 農業再生・自然環境保護 が叫ばれている事をどう考えればよいのか。
田植えが食糧不足で苦しむ人々を救い、自然環境を守ることまでつながっている。 という思いが強い。
お母さんとお父さんの間で ぼくも植える~っ!
お父さんと 一人でも お母さんの帽子を被って
撮 影 日 2008.6.14
撮影 場所 原(地図)
投 稿 者 原春二
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2008年06月25日
どぶろく酒米の田植え(序章)
農地里山の景観
どぶろく酒米田遠望
春から夏にかけての水田と、そこに生きる人々の暮らし…。
失われつつある日本の伝統的原風景とも云える、 “高槻・原の集落” は未来に残したい市民の財産ではないでしょうか。
代掻(しろか)きされた田圃
昭和17年3月に発表された文部省唱歌 “田植” は、原集落と同じような農村の風景の中で幼少年時代を過ごした小生にとって、この歌と共に忘れることのない大切な“心の中の原風景”である。
そろた 出そろた さなえが そろた
植えよう 植えましょ み国のために
米はたからだ たからの草を
植えりゃ こがねの花が咲く
田植えの時期ともなれば、いや応なしに家族総出で、親戚の手も借りて…。一つ一つ苗を植えた。大人でも楽でない仕事を、遊び盛りの小学生が、泥田の中で、 “ヒル” を恐れ、時には泣きながら頑張ったものである。終わった後に “ごちそう” が食べられる事を唯一の楽しみにして…。
撮 影 日 2008.6.14
撮影 場所 原(地図)
投 稿 者 原春二
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