2007年10月05日
原盆地
農地里山の景観
住宅が密集した安岡寺・松が丘のはずれ、「上の口」バス停から北に下ると原地区になる。景色が一変し田園地帯がひろがる。ここからバス停「原大橋回転場(かいてんじょう)」までの盆地を原地区というらしい。
原大橋の下の流れは西地区を南下し、摂津峡を経て芥川となる。この盆地を潤しているのは、東西の山裾を勢いよく流れる水路からの取水による。この水路は原大橋までの流れから分岐されていると思われる。
原盆地の全体景観は、盆地の底を南北に走る縦貫道路を挟んで、東西にそれぞれ水田・畑・生活道路へと高みに上り、水路・人家から里山に至る地形で、東西がシンメトリー性をもつ。
撮 影 日 2007.8.1
撮影場所 原(地図)
投 稿 者 永野晴朗
↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m

Posted by 高槻市
at 09:09
│Comments(6)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
高槻市内にこんなのどかな田園風景があるとは思えないですね。
3年ほど前に、原にホタルを見に行ったことがあります。とても幻想的な風景でした。
都会の中に自然が豊富に残っているところなので、大切にしたいですね。
うまく言えませんが、すこしだけ・・・・・どこにあっても土や水は、やはり生命の源ですから・・・・・
原の素晴らしい景観の源泉は、キレイな水につきると思います。
以前、樫田へ行く途中の山肌からの水が美味しいと評判になり、長蛇の列でしたが、水質検査で汚染されていることが分かり閑古鳥になりました。山の開発が原因でしょうか。残念です。
雨水が長い旅の途中で、ろ過され、ミネラルが付加され、美味しい水となって地上に現れます。
そんな水で、原の作物は育っているのでしょう。美味しいと定評の原のお米もその一つ。それで作った「どぶろく」がもう直ぐお目見えするとか。左党ならずも飲んでみたいもの。
山や谷への不法投棄、道路や堤・河原へゴミを捨てることは、天に唾すること。
水は低きへ流れます。高みにある汚れは、そのまま水の汚染になります。それが結局蛇口から…。
今の世、むつかしい事が多いが、やれば必ず良くなるのが、水質改善。それは「ゴミを捨てないこと」という簡単なこと。 但し、一人の例外もなく、みんながやること。