2020年05月20日
摂津峡のウォーキング
農地里山の景観

新型コロナウィルス感染拡大防止による外出自粛の中、健康維持のために高槻市の摂津峡をウォーキングされる方々へご一報です。
摂津峡の上の口に音楽サロン【摂津響Saal】(せっつきょうザール)があり、現在、入口扉を全開にしてクラシック音楽の練習を連日行っています。
ウォーキング中の多くの方々の耳に生の演奏が届き、足を止められる方がいらっしゃいます。
摂津響Saalオーナー山口美樹子(ピアノ)と、高槻市出身の現在カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)講師の井上知香(サクソフォン)が、この4月末からバッハ、ベートーヴェン、シューマン、ドボルザーク、日本の歌などの作品を公開練習しております。
井上さんは、この事態で急遽日本に帰国し、オンラインの大学授業を行うため当面の間は高槻市におられます。
我々演奏家は全てのコンサート開催を中止しましたが、日々の練習は必要です。
オンラインで演奏を配信することもできますが、聴かれる方々がずっとパソコンの前に座ってばかりもいられません。
夕飯時前のウォーキング15:30頃~、また6月に摂津峡に現れる蛍鑑賞の20:00頃~、ほぼ毎日私たちは公開練習をいたします。
摂津響Saalが今できることは、心身の健康維持のために運動されている方々に、その途中に生の音楽が聴ける接点を作ることです。
高槻市原の上の口バス停から、マス・アユ釣り場への道を歩いていただき、その通りに流れる生演奏に触れていただけたら幸いです。
撮 影 場 所 摂津響Saal(地図)
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Posted by 高槻市
at 15:08
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