2007年02月09日
街を歩いて楽しむセンター街・HANGING ART
市街地の景観

高槻センター街で、【街を歩いて楽しむセンター街・HANGING ART】がおこなわれています。画家の梅原宏夫さんの水彩画が、センター街を歩く人の目を楽しませています。
絵の題材は、「摂津峡」、「神峰山寺」、「コスモスロード」、「京大農場前」、「歴史民族資料館」、「田能二料山荘」、「八丁畷松林」、「高槻駅南口」など『高槻のええとこ』が満載です。
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左上から順に、高槻駅南口、コスモス・ロード、歴史民族資料館、京大農場前、摂津峡、神峰山寺、田能二料山荘、八丁畷松林
いままで、デザイン会社にお任せして販売促進のポスターなどを作っていましたが、もっと地域に根ざした商店街として、地域の人に愛着を持ってもってもらうような取り組みができないか?という、発想が、きっかけで始めました。
これまで商店街では、「わくわくストリート」などの取り組みもやっているし、それをもっと発展させて、高槻の人に親しみを持ってもらえるような商店街を目指していこうと思っています。
また、この水彩画は、 GALLERY NOBU(高槻町16-16(地図) ℡685-0159)でも2月13日(火)まで展示されていますので、是非ご覧ください。
撮 影 日 2007年2月8日
撮影場所 高槻町(地図)
投 稿 者 高槻センター街 SALE PROMOTE SECTION
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Posted by 高槻市
at 09:11
│Comments(15)
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写真で「ええとこ」を見せていただくときより、「ええとこ」が際立つみたいなところもありますよね。
絵の力ってすごいと思いました。
絵があることで商店街全体の雰囲気も違ってみえました!
こういうイベント的な取り組みは、訪れる人に対するインパクトも大きいなと感じました。
先日、どこかのアーケード街を歩いた時は、真ん中に掲示板みたいなのがポツポツ置いてあり、子供の書いた絵や地域の情報などが貼られていました。
その地域の営みを垣間見た感じがして、面白かったです。
もともとアーケードは、日差しの強い西日本(特に瀬戸内沿岸)で、昭和初期頃から、食品の保護と商品の日焼け防止のために設けられたそうです。
江戸時代には、町屋の前面に庇を延長したような片側式アーケードがあって、これは江戸幕府が町並み景観の整備のために作ったものだそうですよ。
江戸時代から、景観整備が行われていたんですね。
どれもこれも、「ええとこ」で、思わず立ち止って、見入ってしまいました。
写真と違う絵の力を感じました。その人の気持ちがこもっているわけですから。
いい感じでしたよ。
自分の住んでいる町の再発見もできますし、楽しませていただきました。次の企画も楽しみにしております。
こういったイベント(?)をしてくださると、
ちょっと回り道になってもセンター街を通ってみようかなと思います。
このセンター街も、ほんの何十年か前には、確かバスが走っていたのではなかったかしら?
いつの時代もメインストリートのひとつなんでしょうね。
アーケードでつながり、看板でつながり、いろんなつながりを事業主の方々が続けてくださっているからこそのイベントですね。
このようなイベントで商店街をもっと盛り上げてわたしたちを楽しませてほしいです。頑張ってください!
旅先で、絵を描いている人を見ることがあります。写真を撮ると一瞬ですみますが、絵を描くと、(絵の上手下手に関わらず)細かいところまで長い時間観察するので、自分の目で見た「自分だけの風景」ができあがるような気がします。
写真のフレームに収まりきれない大きな景色も、自分の心の絵の中では、その大きさが表現できて、思い出の風景として一生鮮やかに残るのが、絵のすばらしさじゃないかと思います。
商店街の絵、私も見ました。描かれた方の高槻の風景への愛情がこめられているように感じました。
ちなみに、私は、旅行ではそんなに上手くもない写真をたくさん撮っています。
高槻市民のうち1割がこの絵葉書で全国にお便りを書いたら、高槻のええとこが宣伝されますよね。
このブログに掲載している絵は、その絵葉書からスキャンしました。
ぼくは、ある人からいただきましたが、どこで手に入れることができるか、また聞いておきます。
このブログでも、何人かのひとがご紹介されています。
http://takatsuki.osakazine.net/e22101.html
http://takatsuki.osakazine.net/e22078.html