2010年01月12日
東天川のどんど
農地里山の景観

私も行きました!!東天川の「とんど」。(ちなみに辞書には「左義長」とのってます)。以前、このブログで原さんの記事を見てから、ぜひ一度見てみたと思っていました。
この東天川は、高槻に3つしか残っていない「山車」を復活させたりしている地域。古いけど大切にしないといけない、「人の輪」や「人へのおもいやり」。そんな人間として根本にあるそんな「こころ」を繋いでいきたいという思いがあることを感じました。
「山車」は、昭和30年代に一度とまってしまいましたが、この「とんど」は、記録にあるだけで江戸中期から続けられている伝統行事とのこと。
私は、準備の最中にお邪魔しましたが、おおくの人がたんたんと「とんど」を組んでらして、長年つづけているからこその「みんなの息」みたいなものを感じました。それはそれで、ほんとにすごかったです。

そして、お正月の注連縄とかを満載した「とんど」に着火。。
ちなみに、着火から燃え落ちるまではジャスト60秒。そのための準備とご苦労は「∞(無限大)」。。あと、竹の爆裂音がすごかったです。
火は天まで昇るような勢いで、お正月の神様も無事に天に帰りはったと思います。
今回は、地域の方からお声をかけていただきました。特に、二人の同い年のNさん。ほんとうにありがとうございました。
撮 影 日 2010年1月10日
撮影 場所 東天川3丁目(地図)
投 稿 者 上ひら (撮影:むかご)
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Posted by 高槻市
at 01:35
│Comments(1)
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「着火から燃え落ちるまではジャスト60秒」
こどものころの記憶では、延々もえていたように覚えていたので、認識を新たにしました。
むかごさん、迫力のある連続写真ありがとうございます。