2009年08月24日
37年前(1972年)の霊山寺境内
寺社の景観

先日、「初夏の霊山寺」を送りましたが、改修前の古色蒼然とした37年前の境内の様子を紹介します。
月見台住宅ができたころで、関大などもなく、豊かな山林が周りを覆っていました。
東の市道から寺に降りる道はもちろんなく、霊仙寺村の中の里道を抜けて寺に至る坂道は1メートルにも満たない細道で、しかし、情趣に満ちあふれていました。

不動明王を祀る本堂、本堂前の楓は樹齢数百年を経た古株、今年の春枯死してしまいました。
境内は今よりずっと多くの樹木に覆われ、涼しげな場所でした。

西の奥に見える薬師堂も屋根は相当痛んでいました。
撮 影 日 1972年7月
撮影 場所 霊仙寺町1丁目(地図)
投 稿 者 sokemuku
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Posted by 高槻市
at 09:08
│Comments(1)
この記事へのコメント
投稿者:いわけん
sokemokuさん、いつも昔の高槻をご紹介くださってありがとうございます。我々のような弱輩者にはとても新鮮です。今後ともよろしくお願いいたします。
2009年08月25日 00:27
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