2009年06月16日
酒米五百万石の田植え
農地里山の景観

普通のお米の田植えは殆んどは終わっているのに此処五百万石の田植えは真っ最中?でした。


このお米は苗の作り方から違うそうです。籾を畑の様な固い所に蒔いて苗を固作りに育てて、更に植える際は丈夫そうな苗を採り、それを植えるので手植えになるそうです。

いずれにしても労力の掛かる事で豊作であります様に。
撮 影 日 2009年6月15日
撮影 場所 原(地図)
投 稿 者 ちーさん
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Posted by 高槻市
at 07:59
│Comments(2)
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いいものをつくるのに、「手間」がかかるんですね。
あと、この写真から、昨年、この原地区の酒米のレポートがを思い出しました。↓
http://takatsuki.osakazine.net/search.php?search=%E3%81%A9%E3%81%B6%E3%82%8D%E3%81%8F%E3%80%80%E7%94%B0%E6%A4%8D%E3%81%88%E3%80%80%E5%8E%9F%E6%98%A5%E4%BA%8C
原さんのレポートです。そのなかで原さんは、
>“茶碗1杯”の ごはんのお米は → およそ稲3株に相当し、稲3株分の周りには約35匹の“オタマジャクシ”が生きていて → 更にその田んぼには約1,100種類の動物(虫)がいる。との記事(一部)を読んだ事がある。
>これから類推できる事は、食と自然のつながりにもっと目を向け “当たり前の風景” や “田んぼで生きている虫たち” の価値がどれほどになるのか、又 どれだけの豊かな恩恵を受けているのかに、思いを到さなければならない。
自然や景色、そして、食・・・。自分という存在が、決して一人では存在できないこと。また、いろんな恩恵に感謝することの大切さをおっしゃっています。
実は、このレポートをいただいた、原さんは、先日お亡くなりになりました。
一年前のこのレポートの言葉を改めて思い出しました。
穏かな笑顔でいつも接して下さいました。
温故知新を大事にし、自然や先人の遺産保護に情熱を燃やしていました。好漢、硬骨の士の早い旅立ちを悼みます。