2009年10月29日
神峯山の森の鹿
農地里山の景観


神峰山寺の近くを歩いていると突如4頭の鹿が通り過ぎました。後に2頭が残っており、逃げもせずじっとして居ましたが暗いのと距離が有り、上手く写せませんでした。
森の広場の地面には鹿の爪痕らしきものが多数見受けられました。
神峰山寺もいまから紅葉の季節を迎えますね。
撮 影 日 2008年10月25日
撮影 場所 原(神峯山寺ちかく)(地図)
投 稿 者 Miyo
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Posted by 高槻市
at 08:07
│Comments(4)
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来年富士山に登ろうというのは先日チラッと書きましたが、それを思ってから妙に山登りに興味がわいてきまして、図書館でいっぱい山の本借りてきたり入った事のない登山用品の店に行っ...
ナメてはいけない【なんやかやと】at 2009年10月29日 11:11
この記事へのコメント
投稿者:kimama
見えます、見えます。鹿が見えます!これからの季節、神峰山寺を訪れる人も多いでしょう。
神峰山寺に行くとき、ちょっと期待してしまいます。
2009年10月31日 07:23
投稿者:せいろう
2年前、久し振りに原を訪ねたとき、山裾の畑にネットが張り巡らされていて、風景の変わりように驚きました。猪避けかと訊けば、鹿の防御ということで、二度ビックリ。鹿の被害はテレビで報道されていましたが、それは他所の話とばかり思っていましたのに…。
そんな状況ですので、山には鹿が沢山いるでしょうけど、出会すのは珍しいことで、写真まで撮れたとはラッキーでしたね。
考えてみれば、神峰山寺に鹿が居るのは当たり前のことかも…。
花札の「猪鹿蝶」。萩に猪、紅葉に鹿、牡丹に蝶。
神峰山寺は紅葉の名所、昔から鹿が居たことでしょうね(^^♪
2009年10月31日 17:55
投稿者:Miyo
皆さん TB及びコメント有難うございます。あれから神峰山を歩く度、鹿に出会うことを期待しておりますが、駄目です。
バス停上の口付近に出ているとの話も聞き、ひょっとしたら出会うかなと微かな望みを持っております。
2009年11月01日 09:42
投稿者:sokemuku
神峰山寺まで鹿が降りてきましたか。鹿は明治時代初期まで鹿はいっぱいいたそうです。それが山陰線が開通するようになって、ぐっと減ったと聞きます。
我が家には天井から籠などを吊るすのに鹿の角を用いていました。納屋の2階に柴や藁を持ち上げるときも、鹿の角にひっかけて持ち上げていました。だから今でも沢山鹿の角があります。曾祖母の生家が南桑田郡だったので、鹿がいっぱい穫れたからです。
私は20代初めから60代半ば過ぎまで狩猟をしていました。鹿も沢山撃ちましたが、場所は京都府の奥地、夜久野近辺でした。民家の軒や線路上にまで降りてきて、えさを探していました。
40代の後半、一人で鳥撃ちにでかけて偶然鹿に出会い仕留めました、、、その後味の悪かったこと。みんなでグループを組んで捕獲すると、自分が射止めたという実感が乏しいから、何も感じなかったのですが、一人で倒すと全く違う感覚に襲われ、怖くなりました。可哀想になりました。
それ以降、銃を担いで野山を歩きましたが、全く獲物は穫りませんでした。鴨が飛来してくると、違う方向を向いて発射するか、照準だけ定めて引き金は引きませんでした。
当時、大阪府は鹿の捕獲は全面禁止でした。しかし、近くで鹿を目にすることは滅多にありませんでした。
今、こんなに近くにまで出没する、おそらく鹿の増加と山に食べ物がなくなっている結果だと思います。杉や檜の植林の山になり、どんぐりなどが少なくなったので、里に下りてくるのですね。
林業に生きる人や山里で農業を営む人には害獣、しかし、人と野生の動物が共生できればいいなあと、もとハンターが懺悔も込めて考えています。
なんでもアクアピアまで猪が降りてきて、川原を散策しているようです。私も猟犬2頭をつれて西之川原の山を歩いていると、瓜坊が出てきました。可愛い顔をちらっと見せて、一目散に森の中へ消えて行きました。服部あたりでも猪に稲を荒らされたと、今年はそういう話も耳にします。
2009年11月01日 11:52
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