2008年09月27日
彼岸花(別名 曼珠沙華)が咲きました。
農地里山の景観
間もなくお彼岸ですが、ここには一足早く来ていました。
この彼岸花は華麗さに似合わずその茎はアルカロイド含む有毒植物で誤食した場合、吐き気や下痢など起こし、ひどい場合には中枢神経が麻痺されると云う恐ろしい花です。
又、この花は色々な花名がありますが、いずれも不吉で忌み嫌われているそうです。
なお、花の色は赤色の他に白色、ピンクや黄色の物も有るとの事。
撮 影 日 2008年9月20日
撮影 場所 原(地図)
投 稿 者 ちーさん
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Posted by 高槻市
at 11:47
│Comments(8)
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この花の別名「曼珠沙華」は、法華経中の梵語に由来し、「赤い花」(沙華)の意味だそうです。
また、韓国では花と葉を同時に見ることはできないことから「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から「サンチョ(相思華)」と呼ぶとか…。
Kikoさんのブログではコメントを読まして頂いております。
機会があればお目にかかり、色々とお話を伺いたいと思っております。
その際は宜しくお願い致します。
白色の彼岸花は、写真で見た事がありますが・・・
とても上品で華やかな感じがしました。
ピンクと黄色の彼岸花も見てみたいですね。
花は葉を、葉は花を思う。まだ見ぬものにまで愛おしさをもつ。
韓国ドラマが好評なのも、そんなところにあるかもしれませんね。
高槻には生まれてから大学まで住んでいたので、大変懐かしく思います。
現在アメリカ、オレゴン州在住ですが、こちらで懐かしく拝見した植物は。。。全然見ません。。。
彼岸花の季節なのですね、「相思華」ロマンチックです。
あと、彼岸花については、去年も同じようなことを書いたのですが、この彼岸花の花言葉のひとつに、「悲しい思い出」とうのがあるそうです。
これは彼岸花が花と葉を同時に見ることができないという特徴からでつけられたのではと思います。
ほんとは、葉も花も一緒に見れたらいいのだけど、見れない。だから、そんな様は、何となく互い(花と葉)の思いがすれ違ってしまっていて、互いの届かぬ思いを想像させるので、花言葉は、「悲しい思い出」なのかな?と思ってます。
また、捉えようによっては、そういった、葉と花の関係が、互いが互いを思いやる様に見えるのかも知れません。それが、韓国の呼び名、「相思華」なのでは?と思います(以上、私の勝手な想像ですが。。。。)
でわでわ。。
色々と有益なコメント有難うございます。
花一つとってもそれぞれの歴史があり、懸命に生きているのですね。
又、まいこさん 遥かアメリカより見て頂き有難うございます。今後とも「高槻ええとこブログ」の応援宜しく
お願いします。
コメントまで頂いてありがとうございました。
遠くに居られても、たまには「高槻のええとこ」を
ご覧になって、高槻のことを思い出して下さいね。