2008年07月12日
高槻の土で・・・高槻の木で・・・(その壱)
農地里山の景観

(写真:工事中の建物の全景)
いま、樫田の中畑で、築130年の古民家を改修して、一人の女性が、プロの陶工として窯場をつくっています。高槻生まれ高槻育ちの30代の陶工さんです。

(中畑付近の風景)
大学を卒業して8年間、沖縄でヤキモノの修行。やっぱし生まれ育った高槻でプロとしてヤキモノをしたい。
でも、高槻はマチなので、とても窯をつくって薪で火をたくなんて無理。だから、最初は地元の高槻でヤキモノをするのは、あきらめていたそうです。
高槻でヤキモノをやろう!と思ったきっかけは、この「高槻のええとこブログ」。たくさんアップされている、原や樫田の風景。
そんな光景に、「もしかしたら高槻でヤキモノができるかも?」と、駄目もとで、都市政策室に連絡をとってみた。結局いろいろあったが、地元の人にも受け入れてもらって、古民家をゲットすることができたそうです。
撮 影 日 2008年6月22日
撮影 場所 中畑(地図)
投 稿 者 ええとこブログ樫田取材部隊
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Posted by 高槻市
at 09:15
│Comments(2)
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それが、ここまでやっている。それも、大工・左官顔負けにやっている。驚きました。
早く作品を観たいものです。樫田の素敵な風土がこもった作品だろうか?
それとも、修行した沖縄の紺碧の空、コバルトブルーの海、を想わす作品だろうか?
フレー フレー
私は、初めてお会いしましたが・・・
夢を叶えようとしている彼女達の姿が立派で
私達にも夢を与えて貰ったような気がしました。
窯開きは、もうすぐですね~
どんな作品なのでしょう・・・楽しみですね!