2008年06月26日
樽のようで樽でない
農地里山の景観
原は立石から急に里山の風景になります。そのことがとても大事なことなんです。
写真は、原立石バス停。ただ今工事中ですが、その風変わりさは目立ちます。原、立石とはここから神峰山寺、本山寺へ行く道ですよと石の柱が立っています。それで「立石」といいます。
撮 影 日 2008年6月1日
撮影 場所 原(原立石バス停)(地図)
投 稿 者 中川修一
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Posted by 高槻市
at 08:17
│Comments(5)
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私もこの停留所の事は一寸気にしておりました。
出来上がりは28日頃と聞いております。
「どぶろく特区」をアピールしようと1年前から計画し進めていたもので、酒桶と共に、かつて盛んだった寒天作りに使う桶のイメージも重ねているとか。
奇抜なデザインで、地区の特徴を紹介するバス停は素敵ですね。
これに倣って、服部バス停には「シロウリ」、玉川橋団地バス停には「卯の花」、福祉センター前バス停には「古墳」のイメージ、といったバス待合所ができるといいなぁ~。なんて想像が膨らみます。
「立石」の由来、知りませんでした。ありがとうございます。
ご存知でしたら教えて下さい。
奇抜なデザインですので話題になり、いろんな所で報道されていますが、どれも間伐材とは書いていますが、「何の木の間伐材」かはありませんよね。
私はまだ見ていませんが、見れば、板の表面と匂いで桧か杉かは判別できると思いますが…。
やっと見つけました。
ネットの「新聞からの木の豆情報 5大新聞から要約しています」に出ていましたので、転記します。
新聞からの木の豆情報
バス停はどぶろくおけ 読売新聞 2008/6/28
大阪府の高槻市北部原地区の市営バス停留所に「原立石」に直径3m×高さ2.7mのどぶろくの桶をイメージとした、ユニークな木造待合所が2棟、今年6月に完成した。どぶろくとは、お米と米麹等に残る酵母など作られるお酒で、原地区は去年3月にどぶろくが生産できる国の「どぶろく特区」に認定された。大阪府森林組合三島支店から、杉の間伐材を譲り受け、製材所で350本の資材に加工され、今年2月に着工完成した。どぶろくの待合所は木の香りが漂い、日光が入る天窓もあり、新たな名物となりそうである。
ということで、杉の木でした。
考えてみれば、「どぶろく特区」ですので、酒樽ですよね。酒樽なら、杉ですよね。杉玉もぶら下げてほしいですね。
調べて頂いてありがとうございます (^^♪
杉の木だったんですね~
木の香りがするバス停に、杉玉ですか~(笑)
いいですね~
もしかして、鹿だけでなくて狸も出てくるのでは・・・?