2008年03月12日
第1回ええとこブログアイデア会議 ~その1~
運営チームからのNEWS!

↑アイデア会議の様子
3月9日(日)に行われた、「第1回ええとこブログアイデア会議」で話し合われたことを紹介させていただいています。
○ええとこブログの再開について 「どうするか?」
(高槻大好き人間をつくる)
・人とのつながりが希薄化して、コミュニティが弱体化している現代。このような、「地域ブログ」は、「人のつながり」を再生するひとつの方法。
・「高槻」という地域の情報を発信することによって、自分の住んでいる地域にまずは「関心をもってもらえる」。そして、自分の住むところに愛着をもってもらう。
(次世代に伝えたい、残さなあかんことがある)
・自分たちの世代が幼いときに触れた自然や景観。景観の背後には尊い人の労働や生活、そして、人間の知恵がある。そのような、人間にとって大切なことを次の世代に残したい。
(ブログは「更新」と「反応」が命!)
・ええとこブログは写真をきっかけに、コメントで勝負。景観の背後にあるいろんな活動に焦点をあてるコメントが価値がある。
⇒「気づき」を与えるコメントが大切
・ブログは、次なにか新しいものが入っているという「期待」が必要。今度ブログを開くと、なにか新しいものに出会えるからアクセスする。
⇒更新頻度を高くすることが必要
・また、投稿した人も自分の写真にどんな「レス」があるかが気になる。発信して、「レス」という「評価」が返ってくると嬉しい。そういった発信する喜びをつたえたいし、そういったツールにアクセスしていない人たちに対して、そのお手伝いもしていきたい。


(生産者(=投稿者)を作り出すという課題)
(発信するよろこび)
・ええとこブログのアクセスは多く、「見る人=消費者」は多いが、「投稿する人=生産者」は少ない。この間もほとんど投稿がない状態。
⇒発信者(=生産者)を作ることがもっとも大きな課題
⇒まず、自分が発信者になる。(企画編集委員が月2つくらいの投稿と、分担を決めて取材にいく)
・普通の人にとっては、ブログに発信することや投稿することは結構壁が高いこと。そういった人にはこちらからアプローチしないと、発信するところまでいかない。
・ブログの楽しさ、発見すること・発信することのよろこびはある。身近な場所を発見して、発信する。発信には壁があるが、それに反応があったときはうれしい。
⇒投稿者、発信者をどう増やすのか?お願いされたら「発信者」なる!
・また、昨年開催して写真展では、やはり中高年層が多く足を止めていた。一方、ブログやネットは比較的若年層が多い。
・加えて、ええとこを知っている人は、ネット層ではない層に多く存在する可能性が高いし、待っていても、決して向こうから、アプローチはしてこない。
⇒アクセスを増やしたり、投稿者を増やすには、ブログやパソコンにアクセスしにくい人を巻き込んでいくことが必要
⇒写真展など、ブログに縁の薄い人を巻き込む取り組みも必要ではないか?
⇒ええとこは、こっちから取材にいかないと取れない
(つづく)
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Posted by 高槻市
at 08:47
│Comments(2)
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アクセス数からいえばもっとコメントが盛んになってもおかしくないのにどうしてなのかなと。
敷居が高いのでしょうか?
もっと気軽にコメントしてもいいですよね??
こんにちは。
確かに、「敷居が高い」のだと思います。
行政がやっていること(これからは少し違いますが。。。)、そして、扱っていることも、まだ、観念的でとっつきにくいのだと思います。
これからもっと、参加者が増えるように、20数名のメンバーで知恵と力を出せたらと思っています。
これからも「高槻大好き人間をつくる!」プロジェクト、ぜひ見守ってください。