2007年06月04日
この風景を売り出しませんか
農地里山の景観
ここは、樫田の奥の谷池です。
樫田支所から歩いて15分。樫船神社東へ100メートル。樫田の水がめです。モリアオガエルがたまごをするという伝説の池、芥川源流から 300メートル。
ここは天国か。藤の花咲く桃源郷(5月)高槻、誰にも教えたくない秘密の景観八景のひとつです。
この次の「わくわく探検隊」では、ポンポン山には途中のスサノオ神社の大木を見ましょう。本山寺の大木もすごいよ。イチョウの古木もあるよ。この木に抱きつくと胃腸(イチョウ)の調子がよくなるそうです。
撮 影 日 平成19年5月12日
撮影場所 田能(地図)
投 稿 者 中川修一
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Posted by 高槻市
at 09:01
│Comments(3)
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ちょっと前にもご紹介したのですが、下の写真の田んぼ(=奥の谷池にいちばん近いたんぼ)は、神社のたんぼだそうです。
まず、村の役員さんが、この神社の田んぼに水をはって田植えをしてから、下の田んぼには水を入れると、教えてもらいました。
ありがたい水を運んでくれる水源に近い田んぼは、神様の田んぼ。。神様の田んぼに水を張ってからじゃないと、下の田んぼには水をいれないそうです。
日本人がどれだけ水を大切にしてきたか、自然を神格化して感謝してきたのか、良くわかる風景だな~と思いました。
ちなみに、調べてみると、「水分神社」といって、貴重な水を運んでくれる山々も日本人は神格化していたようです。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%B0%B4%E5%88%86%E7%A5%9E%E7%A4%BE&dtype=0&dname=0ss&stype=0&pagenum=1&index=118704400000
写真を見ているだけで、風や水の音、鳥の声が聞こえてきそうです。
ぜひ、子どもたちに残し伝えたい風景だと思いました。
山林で咲いている藤が、他の木にそういった影響を与えることがあるんですね。