2007年02月23日
山裾の田んぼ
農地里山の景観

摂津峡の美人の湯の前の写真です。山裾の田んぼの風景が昔っぽくて好きです。
みんなそういった気持ちになるのか、ここだけ、柵も木製風なんですよね。
撮 影 日 平成19年1月26日
撮影場所 塚脇4丁目(地図)
投 稿 者 川上雅彦
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Posted by 高槻市
at 09:11
│Comments(5)
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http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi/daiou/42.html
高槻の山は鉄塔とかがたくさんありますが、三好山はそんな鉄塔もなく、私もお気に入りです。
また、安全のために、ただ柵をつけるだけではなく、周辺の色合いに調和させている所が良いですね。
柵の種類としては、山の間伐材を利用した柵やなどもありますよ。
「間伐材の防護柵」
http://www.totetu.com/kanbatu.htm
国土交通省からも、「景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン」が出されています。
http://www.road.or.jp/event/pdf/bougosaku03guidelines.pdf
道路の防護柵を植樹帯で代用したりしていて、写真付きで、結構わかりやすいですよ。
里山は、人の手が入ることによって維持されていると聞きます。人家の近くの森、田畑が、人が生活を意識して利用することによって多彩な動植物の生存が見られる。
人が手を入れることによって、素晴らしい自然が見られる一方、人は異なる手で自然を犯している。
何とも皮肉なものです。
ホッとする癒しの空間で里山を捉えるのではなく、意識して自然を育てたいものです。次世代のためにも。