2006年09月11日
伊勢寺
寺社の景観

平安時代の三十六歌仙の一人で、宇多天皇の御息所であった伊勢の旧居跡で、寺には伊勢が所持していた硯と銅鏡が寺宝として伝えられています。
中門の左手には、伊勢姫の詠んだ代表的な歌の一つとされている『難波潟みじかき葦のふしまにも逢はでこの世を過ごしてよとや』(新古今和歌集)を彫った「歌碑」が建てられています。
伊勢姫が愛用したと言われる硯や鏡を見ていると、千年も前にこの地で暮らしていた平安の姫君を、身近に感じることができます。
撮影場所 奥天神町1丁目(地図)
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Posted by 高槻市
at 15:40
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