2006年09月10日
普門寺
寺社の景観

柿葺き(こけらぶき)の屋根が美しい方丈(本堂)は、昭和52年に重要文化財に指定されており、庭園は江戸時代初期の枯山水庭(かれさんすいてい)で、玉淵(ぎょくえん)の作庭と伝えられています。
また、境内の一角には、細川晴元の墓と伝えられる宝篋印塔があります。平成12年には、庭園を含む寺域ほぼ全域が国の名勝に指定されるなど、富田の歴史を語る上でも貴重な文化財として保存されています。
境内の一角に広がる枯山水庭園を眺めていると、なぜか静かで落ち着いた気持ちになるのは、時代を問わず人に共通したものなのかもしれません。
撮影場所 富田町4丁目(地図)
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Posted by 高槻市
at 15:36
│Comments(1)
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何がいいって、寺の後ろにマンションなど高い建物が見えないところ。
最近、そんなところ、街中では少なくなりましたよね。