2009年04月06日
大蛇祭(八阪神社)
寺社の景観


八阪神社は原の中村にあり、スサノオノミコトを祭神とします。社記によると、清和天皇の頃(9世紀後半)、疫病が流行したため、牛頭天王(ごずてんのう)を迎えたのがはじまりとされています。


この八阪神社で、5日、「春祭歩射神事(通称:大蛇祭)」が行われました。ワラで直径25cm、長さ30mもの大綱を編んで、これを大蛇に見立てて村中を練り歩いたのち弓で射る祭礼です。

境内には、花崗岩製の石槽があります。昔の石風呂との説もあり、芥川の教宗寺の石槽とともに、府の有形文化財に指定されているそうです。(文章は、一部高槻市インターネット歴史館より引用)
撮 影 日 2009年4月5日
撮影 場所 原(八阪神社)(地図)
投 稿 者 yukio170215
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Posted by 高槻市
at 12:05
│Comments(2)
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4月5日、晴天に恵まれ八阪神社春祭歩射神事 春季大祭(大蛇祭)が開催されました。大蛇が村を練り歩きます。八阪神社に到着しました。社務所での神事弓引き神事この日は多くの方に原...
蛇まつり【高槻とかいなか~原いっぱい物語~】at 2009年04月10日 09:56
この記事へのコメント
投稿者:上ひら
桜の中でのお祭り、、いいですね。着ている法被も蛇っぽくっていいです。原の蛇祭りは「文化財」になっていて、原の人に聞お聞きすると、みなさん嬉しそうにされます。
100年に一度の不況!の真っ只中ですが、もっと長きに渡って続けられているこのお祭り。今年も豊作でありますように。。そして、秋にはおいしいおコメが食べられますように。。
2009年04月07日 08:28
投稿者:銭無のとっつあん
見たかったのですが、生憎法事があり、いけませんでした。写真楽しませていただきました。
ありがとうございます。
伝統行事が長く続くのは、生活と密着しているからなのでしょう。
今年も秋には豊作を祝えるでしょう。
2009年04月07日 17:09
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