2009年03月12日
服部村一ノ湯堰 龍神様
歴史が偲ばれる景観

↑塚脇橋から龍神様の方向を望む
3月1日好天に恵まれ、「わがまち再発見ツアー」に参加しました。歩けるかな~というと「龍神さまあたりが山道らしい」との声。


↑龍神様への道

この場所は、服部村の取水口の一番目「一ノ湯」。ここに服部郷の水の神様、「龍神様」がお祭りされています。

毎年、6月1日に「田んぼに水がゆきわたりますように」と神事が行われるのがこの龍神様です。
怖がりなので龍神様あたりの写真はしっかり撮れませんでしたが雰囲気は伝わりますでしょうか。
自分の身近でこのような祭礼が行われていることに驚きました。身近なことでも見落としていることがたくさんあるのでしょう。
また高槻の再発見に参加したいです。
撮 影 日 2009年3月1日
撮影 場所 塚脇4丁目(龍神様)(地図)
投 稿 者 kimama
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Posted by 高槻市
at 08:28
│Comments(4)
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長く市北部で暮らしてきたのに、服部村の神事について何も知りませんでした。
(古藤先生によると、服部でも知っている人は少ないとのことです)
自分達が如何に土地の歴史と断絶した生活をしているのか痛いほど分かりました。
そのお蔭で、養蚕や織物、たばこ、寒天やいろいろの農作物など、産業が発達したのでしょう。
それが、郡家村への水の供給、鵜殿のヨシの利用、富田の酒粕の利用などなど、高槻全般の産業にも大きな影響を及ぼしたのですネ。
竜神さんのまつり行事は大切に保存して欲しいです。
>銭無のとっつあんさん
>Seraさん
コメントありがとうございます。
よいお天気でツアーに参加できてよかったです。
ひとりだったら絶対に行かない崖っぷちでとりあえず撮影できた!
個人的に大躍進です(^^)
歴史は苦手科目なんですが、地元で実際に見ながら話を聞くと、ファンタジー小説みたいにおもしろいですね。
他の参加者の方のブログにもっと詳しくレポートされていますので
左サイドのリンクから訪ねてみてください~。