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石碑みました。古いものではありませんね。
右が「月樵翁筆塚」と読みました。裏に大正９年2月１９日に一周忌を記念して明？幾二郎という人が建立しています。おそらくこの月樵翁という人は、当時の文人で、かれの生前に使用した筆を埋納したのでしょう。どういう人物かは解りません。？の文字は記録して帰らなかったので忘れてしまいました。
左は、昭和戊寅年に「圓崖」という人の古希を祝って、養女の三宅千代子と崖村絢子という2人が建立したものです。この圓崖なる人物も歴史に名を残したような人でなく、単に華道や俳句などの風流ごとに関わった人なのでしょう。
神峰寺とどのような関わりがあったのかはわかりません。
長い間疑問に思っていた事が氷解しました。
来年も宜しくお願い致します。