2008年10月31日
どぶろく「原いっぱい」の仕込み
農地里山の景観


6月13日に田植えをした、どぶろく酒米「五百万石」は、9月13日に無事収穫も終わり、10月30日に今年の新酒の仕込みが行われました。


今年は、一本一本手植えをして、エコ栽培で丁寧に育てたこだわりの酒米作りに挑戦されたとか。
昨年よりも更にいいものをつくりたいと、仕込み作業にも緊張感がみなぎっています。
新酒「原いっぱい」のお目見えも、もうすぐ。
原地区での「とかいなか活動」は、市民を巻き込んで、少しずつ少しずつ前進しているようです。
新酒のお披露目と更に次の新しい取り組みが楽しみです。
撮 影 日 2008年10月30日
撮影 場所 原(地図)
投 稿 者 kishie
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Posted by 高槻市
at 08:10
│Comments(5)
この記事へのコメント
2008年10月31日 10:37
投稿者:Sera
kishieさん、お写真を拝見しているとお二人で仕込みをされているのですか?あのたくさんの五百万石の酒米をお二人だけでとなると大変な作業と思います。
どれぐらいの量のお酒が出来るのでしょう?
蒸したお米の良い香りが漂ってきそうです。
甘党の私もちょっと試飲してみたいです。
2008年11月01日 08:13
投稿者:kishie
銭無のとっつあんさん、あの杉玉は、精密機械のお仕事をされていた方が丹精込めて作られたのだそうです。
よく見ると、杉がぎっしり詰まっています。予定していた杉だけでは足りなくなって、急遽追加分を取りに行かれたとか。素晴らしい職人技です。
畑中農園 惣介蔵へ行かれることがありましたら、杉玉にも注目してみてください。
Seraさん、
どぶろくの仕込みは、収穫したお米を一度に全部仕込むわけではありません。
10/30は、今年収穫した新米ではじめて仕込みをされたのです。
あの日は、30キロのお米を6回ぐらいに分けて蒸しあげて、少しずつ作業をされました。
お米をほぐしている写真の量が蒸し器一杯分の量です。
どぶろくの研修には他にお二人の方が行かれたそうで、その方たちも応援に来られていました。
田植えから始まって、瓶詰めまでにいったい何人の方の手がかかっているのでしょうね。
どぶろくは、おいしくいただくためには、二週間以内に飲みきって欲しいそうです。
大切に取っておいてはダメなのだそうですよ。
こちらでは、甘酒も作っておられます。
あの日、甘酒が欲しかったのに仕込み作業に夢中になってしまい、すっかり買い忘れてしまいました。
2008年11月01日 09:37
投稿者:Sera
kishieさん、詳しく教えて頂いてありがとうございます。常識で考えてもお二人で一度に出来るお米の量ではありませんよねσ(^_^;)アセアセ...
何も知らない私です。何でも熟成させるのが良いのかと思っていましたが
2週間以内に飲みきるのが良いのなら売れる状況によって仕込まなければいけませんね。
甘酒も作られるのですか?是非買わせていただきたいです。
畑中さんへ問い合わせれば良いですね。楽しみが増えました。
2008年11月01日 19:19
投稿者:せいろう
昨日の産経新聞朝刊に、「どぶろくシーズン到来 高槻の農園で初仕込み」として、紹介されていました。”酒米「五百万石」は除草剤や化学肥料を使わずに育てているため、夏場の草取りに苦労した” とありました。
安心して飲めますね。
きっと今年は去年より更においしいどぶろくになることでしょう。
2008年11月06日 09:54
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