2008年10月13日
芥川昔ばなしの実演
市街地の景観


ガマの油売り 南京玉すだれ

芥川商店街西端の辻で行われた仇討ちは、双方が当時の武士道のモラルを貫いた美談として、全国に広まりました。
(仇討ち現場(郵便局向かい、八百鶴さん前)には郷土史研究会・中西七丘氏の流麗な説明板が掲げられています。〔詳しくはコチラ〕)




芥川仇討ちの辻
その仇討ちの顛末を芥川商店街の肝煎りで、劇団「笑撃武芸団」の方が熱演してくれました。
大道芸2つに続き、「芥川仇討ちの辻」。 迫真の演技に道行く人も足を止め、やんやの喝采、拍手の連続でした。
撮 影 日 2008年10月5日
撮影 場所 芥川町2丁目(芥川商店街)(地図)
投 稿 者 永野晴朗
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Posted by 高槻市
at 11:48
│Comments(5)
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高槻のええとこブログに 芥川昔ばなし の記事が掲載されていました。
朝からの雨で中止かも・・・と思いながら、芥川商店街まで行くと
商店街の方達のご協力で「ガマの油」「玉す...
朝からの雨で中止かも・・・と思いながら、芥川商店街まで行くと
商店街の方達のご協力で「ガマの油」「玉す...
芥川 仇討の辻【kikoがスタート】at 2008年10月13日 20:10
この記事へのコメント
投稿者:ちーさん
役者さんの真剣な熱演が表情によく現れており、素敵で当日、観に行った様な感じです。雨降りで大変でしたしょう。
武士も家を護ることは容易な事ではないですね。
来年の「高山右近」の演劇が楽しみです。
2008年10月13日 18:43
投稿者:いわけん
かなりの名演だったようですね。最近芥川商店街は歴史を活かした活性化策を進めておられるようで次の右近話が楽しみです。芥川には昔「お城」があったり、幕末の七卿が泊まったりと、市民の間で余り知られていない話が色々あるので、それらを掘り出してほしいです。
2008年10月13日 19:58
投稿者:Sera
せいろうさん、仇討ちの辻のお話だけではなくて、がまの油売りや南京玉すだれなんかもあったのですね。演技もなかなかのもののようですね。迫力のあるお写真を拝見できて嬉しいです。
2008年10月13日 20:02
2008年10月13日 20:26
投稿者:せいろう
沢山のコメントありがとうございます。南京玉すだれを観せてくれた女優さんが、始まる前から見事な口上で盛り上げていましたのも良かったですよ。
笑撃武芸団のHPを見ますと、皆さんキャリアを積んだ役者さんなんですねぇ。
あんな場所で、決して多くない観衆で、雨も降るのに、終始真剣に演技してくれました。やはりプロですね。
右近をどんなふうに表現してくれるんですかねぇ。来年が楽しみです。
再来年は、藤井竹山あたりどうですか。漢詩人で酒好きで奇行も多かったが、頼山陽に私淑し、竹林を愛し、四君子(欄・竹・梅・菊)の竹に及ばんから、竹の外と号したという。絵になる人物と思いますが…
2008年10月14日 18:25
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