2008年02月07日
わくわく探検隊 もちつき大会
農地里山の景観
1月26日に開催された「わくわく探検隊」。もちつきをする子どもたちを支える、地元の方々。
今回お世話になった吉川さんは、田んぼの前で登場。
子どもたちに「自然の大切さ」と「食の安全」についてお話しをいただきました!
自分の家の前を掃除することと同じで、農家は「田んぼ」を大切にしてきました。
しかし、時代の流れとともに、農地は宅地や工場に変わり・・・
地域、人と人とのつながりが希薄になってきました。
自分の住む土地に愛着を持てないと「まちづくり」は出来ないと吉川さん。
また、中国食品の農薬問題など 、「食の安全」について意識するようになりました。
三島江地区は昔から、農薬を使わない製法を地域ぐるみで取り組んでいます!
レンゲまつりやコスモスまつりは「観光」ではなく、土地を守ることから始まっています。
レンゲは土の状態を良くするそうです。この元気な土を作ってこられたのは、 吉川さんを始めとした、地域のみなさんが協力した結果です!!
吉川さんは健康そのもの!病気をしたことは無いそうです!!
三島江の文化が伝わってきます。ありがとうございます。
撮 影 日 2008年1月26日
撮影場所 三島江3丁目(地図)
投 稿 者 杉本真一
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Posted by 高槻市
at 00:04
│Comments(4)
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輸入食糧がゼロなら大変な食糧難時代と認識すべきです。その飢餓状態は、おそらく江戸時代の飢饉、「おしん」の頃の貧しさ、戦中戦後の食糧難を上回ることでしょう。
今こそ、官民あげて自給率アップの知恵を出すときだと思います。戦時中「農兵隊」と称して学生が農山村の労働を助けてくれたように記憶しています。学生を一定期間一次産業に就くことを制度化したらと思います。
国も自治体も自給率アップには予算を惜しまない行政をすべきでは。欧米の先進国は豊かな農業国でもある事実に学ぶべきです。
祖先が営々として拓いた農地がどんどん失われています。国土を守らなくて、国の未来も、子供たちの将来もないと思いますが…。
この春から高槻の子どもたちに「食」について考える機会を作っていこうと思います!
自分で見て、知って、触って、匂って、食べて・・・
よろしくお願いします。
さあ、次へいきましょう。
「食」に関連した色々な事件や情報が毎日のようにメディアを賑わしていますが、できれば子ども達が安心して美味しい食べ物を提供できるそういった社会にしていきたいと思います。
とっても美味しそうです★