2007年09月10日
南平台祭り
市街地の景観

今年もコミュニティの祭り、南平台祭りが盛大に開催されました。



最近の南平台は、高齢化、少子化の波に飲まれ、日ごろは子供たちの姿を見ることが少なくなりましたが、この南平台祭りの日には、遠くから、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんの居る南平台に来て、夏の終わりの一夜を、楽しく過ごしています。
撮 影 日 2007.8.25
撮影場所 南平台5丁目(南平台中央公園)(地図)
投 稿 者 林敏夫
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Posted by 高槻市
at 07:03
│Comments(6)
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でも、自治会で模擬店の当番にあたった親は大変そうでした。人の手配、機材の手配、天気の心配、当日の運営、撤収、会計などなど。。。盆踊りひとつでも、地域の人のいろいろなご努力のおかげで、このようなイベントが続けられているのですね。
高槻まつりのように規模の大きい祭りも一興ですが、地域ぐるみで行われる祭りも好きです。
私もこの写真を見ていたら、小さい頃に盆踊りの練習を子ども会でやったことを思い出しました。確か小学校の体育の授業でも練習があった気がします。
はせがわさんの言われるように裏方の人達は大変でしょうけど、みなさんの喜んで踊っている姿を見たら心地よい疲れになるのでしょうね。
当時は、おばちゃん連中と一緒に踊ったり(月が出たを踊った記憶があります)、りんご飴を買ったり、金魚すくいなど楽しかった思い出がよみがえってきました。
しかし、林さんのコメントのように、少子高齢化の波がじわじわとこのような所でも影響が出ていることに、寂しい一面が見られますね。
このような、祭りが毎年、いつまでも続くよう考えなければならないひとつの風景なのかも知れません。
私も地元の地蔵盆に参加しましたが、先生とよばれるおばあちゃんに高槻音頭を教えてもらいました。
いつもと違って、張り切って浴衣をきているおばあちゃんがとても印象的でしたよ。
「お盆のお祭りは帰ってきたご先祖様をお迎えしてまた送り出すお祭りなんだよ~」と幼い頃お祭りの中心で踊っていた女性の方に教えられたのを思い出します。
年齢なんて関係なく、円を作って人が集まる。その周りにまた人が集まって、笑顔が絶えない、そんな不思議な空間だといつも思います。
地元の踊りがあるというのも珍しいですね。
先生方の気合の入った踊りも格好いい!
地域のお祭り、役員になった大人は大変そうでしたが、子どもの時はそんなことも気にせずに楽しんでいました。
大きなお祭りと違って、ほとんどが顔見知り、という、地域の人々、子どもと大人のコミュニケーションを図ることのできる場でもあると思います。
そういえば、このブログの写真を見るときに、子どもの頃の思い出と重ねていることが多いことに気づきました。思い出って重要ですね。
こういった行事も、大人から子どもへ伝えて、また次の世代へも繋げていくことが必要だと思います。