2007年08月24日
まちやてらす
歴史が偲ばれる景観

昨年に続いて、今年も「マチヤテラス」の企画があった。
歴史のある、高槻の町屋が今も現役で、医院として保存され、息づいていた。



この町屋が、高槻市民有志の努力で、ローソクの明かりに照らし出され、夏の一夜、幽玄の世界を作り出していた。
撮 影 日 2007.8.5
撮影場所 城北町1丁目(地図)
投 稿 者 林敏夫
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Posted by 高槻市
at 07:12
│Comments(5)
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夏の暑い夜ですが、なぜかローソクの光の周りだけ、涼しく感じました。揺らめく光、暖かい光。ひとつ一つの光は小さいのですが、それが合わさって、大きな明かりとなって、町屋を照らしていました。
そして、道端に座って光を見ていると、時間が止まり、心がくつろいでいきました。
ありがとうございました。
ローソクの灯りが持つ、日本の長い歴史を感じさせてくれますね。
私も今年初めて見に行ったんですが、ローソクの光に照らされている町屋のまえでは本当に時間の流れがゆっくりだったような気がします。
ただただ過ぎていく毎日を見つめ直す事ができる場所・・・?
ほんとに素敵でした。
やはり日本の家屋には蝋燭のやさしい灯りが合いますね。
自転車で過ぎる人たちにも、何だろう?と気になっている方もいらっしゃいました。
ここのおばあちゃんは、こんな人が来てくれて、うれしいっていいます。
それは、一生懸命この家を守ってきたことの先祖様からの贈り物だと。。。。
つい忘れてしまう、感謝の気持ちを感じました。
でも、もう、暑い夏も終わりですね。なんかすごくこの写真も懐かしくかんじちゃいます。