2007年07月03日
Φの数だけ生活がある
市街地の景観

「10日の日曜、恒例の」と回覧がまわれば、みんな集まり、いっせいに始まる。
みんなでやれば、あっという間だ。これも、生活の一部なのだろう。


排水管の数だけ生活があり、人々が町内を流れる水路をそうじする。
手入れされているせいか、水の濁りもなく、ごみも皆無、あるのは、路床に付いた藻のみ。
日曜日、行楽地もよいが、自分の近所の、ふとした生活風景も、結構いいかもしれないと思った。
撮 影 日 07.6.10.
撮影場所 宮田町3丁目(地図)
投 稿 者 岩崎卓宏
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Posted by 高槻市
at 09:00
│Comments(3)
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そこに住んでいる方々がお互いに協力し合って、地域をより住みやすくするための取り組みをする、昔だったら普通のことだったのですが、最近はすっかり減ってきた気がします。
この近所では、小さな子供たちが元気に走り回る声が、いっぱいあります。
安心して子供が育つことができる。子供たちの声がする。
これは、案外、住みやすさを計る大事な指標になるのかもしれません。
地域の人たちの気持ちが、見えないけど、つながり、張り巡らされ、流れている、という感じでしょうか。
こういうものは、失われてほしくないと思います。