2010年03月02日
成合山の稜線
農地里山の景観

成合の山の稜線が優しいシルエットを描いて夜が明ける。 冬の山は一ヶ月たっても変わらない。
「山眠る」とはよく言ったものだ。
しかし… 眠っているようでも、木々は枝先の冬芽まで温かい樹液を運んでいることだろう。

稜線には鉄塔が何本も立ち、送電線が続いている。屹立する鉄塔に男性美、たわむ送電線に女性美を感じる。
遥か彼方で生まれた電気が家庭まで送られるわけだが、ここはその中間点。 いずこまでの旅になるのでしょう。
撮 影 日 2010年2月20日
撮影 場所 成合東の町(地図)
投 稿 者 永野晴朗
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Posted by 高槻市
at 08:23
│Comments(3)
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例えば、高槻市内のJR車内から北側を見ると、緑の稜線にほっとします。
2月26日だったか、朝、お天気が悪かったのですが、
稜線の重なりのところ、きっと霧だと思うのですが、白くもや~っと煙って???自然の営みを感じました。
ときどき山を見て目を休ませてもらっています。
写真ありがとうございます。
山の裾野で生まれましたので、視界にいつも山がないと落ち着きません。
もう直ぐ、山は笑います。
そうする、いっそう目を休ませてくれます。そして山菜を提供してくれます。
山は入って良し、眺めて良し、ですね。
お早うございます。本当に山は正に眠りから覚めて笑いそうですね。人間の方は未だ覚めませんが。春→夏→秋→冬と一年はあっと言うまに過ぎてしまい、いつも追っかけられているようです。
桜の花見でもしてのんびりしますか。