2009年12月14日
出屋敷商店街あたり(国鉄高槻駅南・センター街西出口)
街路の景観
国鉄駅前は、再開発の工事が始まっていたが、少し南側は、こんなレトロな風景が残っていました。
昔は、出屋敷商店街?と言われていたところです。
右のポスターは、近くに映画館があり、その上映案内が張ってありました。
この道路の先が、国鉄高槻駅です。
そして、西の方に目を向けると、この前まで冬ごもり等の和菓子を販売していた「田辺屋」があります。
あんこの巻いた冬ごもりがおいしかったです。この先を行けば、西口の地下道路です。
撮 影 日 昭和51年9月5日
撮影 場所 上田辺町(地図)
投 稿 者 カメラを持ったムカシトンボさん
↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m
Posted by 高槻市
at 07:37
│Comments(3)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
田辺屋さんの看板で、ここがどこかすぐわかります。
JRに向かう道は狭かったんですね。
写真で見ると田辺屋さんの前の道より狭そうです。
再開発で新しい市役所までの道路が広くなったのでしょうか。
このとき上映されていた映画ってなんだったんだろう。興味があります。
実は、この写真と11月17日の再開発開始直前の郵便局周辺
http://takatsuki.osakazine.net/e231591.html
の写真の風景は、何故か夢の中によく現れる風景なのです。今まで、どうしてかな?と思っていたのですが、ムカシトンボさんのお写真を見て、やっと、昔の高槻の駅前風景だったことがわかりました。
杉岡時計店さんはよくお世話になりました。
その奥に見えているのは牛長さんでしょうか?
牛長のコロッケ、よくおやつに食べていたのを懐かしく思い出します。
あの細い通りは私の好きな道でした。
ぜにうさんは、昔は田辺屋さんのお隣だったのですね。
貴重なお写真、本当にありがとうございます。
牛長さんの向かいに小さな公園があり、小学生がたくさん遊んでいました。お金がある時はコロッケをおやつにしていました。この戦後の香りが残っていた小さな通りを牛長さんよりも国鉄の駅の方に進むと、明治生まれのおばさんが1人でやっている貸本屋さんがありました。
警察署の裏あたりかな、寿座という映画館がありました。その隣だったと思いますが、たこ焼き屋さんがあって、たこ焼きの中に紅ショウガが入っていたのを覚えています。
懐かしい、懐かしい思い出です。