2007年01月23日
阪急高架下
市街地の景観
今の様子は「お気に入り」には程遠いのですが、きっと、ちょっとした工夫で、多くの人にとっての「お気に入り」の場所になるんじゃないのかな?と思います。
例えば、花時計のような手入れの行き届いた季節の花が彩りよく咲いていたら・・・
たくさんの人が通る場所なので、心無い人の仕業で、簡単に殺風景になってしまうの
でしょうけれど、たくさんの人が通る場所だからこそ、このままじゃもったいないなーと思います。
撮 影 日 2006/8/29
撮影場所 城北町2丁目(地図)
投 稿 者 キノムラ
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Posted by 高槻市
at 09:33
│Comments(9)
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キノムラさんがご指摘のように、花が植えられ、手入れが行き届いた綺麗なところならば、こういった光景も目にすることが少なくなるのかな?と私も思います。
人が一生懸命「手入れ」をしている場所を、人は粗末に扱わないですから。
(参考)割れ窓理論:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96
花壇バリケードに植えられた造化(草?)はむしりとられて見る影もありません。しかし本物の植物を植えるには日光不足でちょっと厳しそうです。リュウノヒゲ、あるいはコケなんかだと可能性あるかもしれません。
ちなみにこんなビジネスがあるようです。
「モスネット協会」↓
http://www.k492.com/
ともかく、まず第一に暗いというのをなんとかしなければならないと思います。場所的にはパフォーマー用の舞台なんかが作れれば、最高なんですけどね・・・。
今朝もあるグループがゴミひろいをされて、いったんはきれいになったのですが、ゴミを拾うだけではやはり限界があり、「割れ窓理論」のパターンが繰り返されています。
グリーンプラザの人工デッキ下の「門松」のときのように、有志が集まって何か目に見える取組ができないものか、考えていきたいと思っています。
踏み切りがなくなって、とても便利になった一方で、また違う問題が出てくるんですね。
駅を利用される方、買い物をされる方いろいろな方が通る場所です。
「便利さ」と「ここちよさ」、どちらも必要だと思うのですが・・・。
ところで、なぜ、高架化するのか。
駅には、大きく分けて、①地上駅、②地下駅、③高架駅の3つがあります。
それぞれには、いろんな特徴がありますが、③高架駅は次のようになります。
<利点>
・踏切が無い。(渋滞解消⇒高槻市の大きな理由と思われる)
・高架下が有効に使用できる。
・高架下に駅がある場合、ホームまでの距離が短い。
<欠点>
・都市景観に悪影響
・日照がさえぎられる。
・高架の建設費が高い
・維持費が高い
ここは、欠点が集まったような場所ですね。
「鉄道の構造」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E9%A7%85
「阪急高槻市駅について」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A7%BB%E5%B8%82%E9%A7%85
植栽マスの上におじさん(?)が寝そべっている風景、これも高槻らしいですね。
人も景観を構成する重要な要素であることを再確認した写真でした。
その後、どうなったのでしょうか・・・
踏み切りって急いでいる時は確かにイライラするものですよね。(特に開かずの・・・といわれるくらいですし)
ただ、効率性の追求だけでなく、少しのゆとりを持って行動する心がけも持ちたいものです。
ちなみに、この写真の場所は、高槻ジャズストリートで、特設ステージが作られる場所で、当日は、盛り上がっていますよ。
「どくたーくに」さんのページ
http://blog.kansai.com/toshikeikaku/126
その昔(?)高架事業が始まった頃には、「ほんとに駅が変わるんだ」とびっくりし、何年にもわたる工事中は、「どんな駅になるんだろう」と思い、出来上がったときには、妙に感動したものでした。