2007年01月08日
桃園小学校ちかくの道路
街路の景観


桃園小学校西側の道路です。最初、一方通行かと思ったのですが、対面通行でした。
車道部の舗装がインターロッキング、歩道部がアスファルト舗装という裏技(?)の道路ですが、小学校側に桜並木(ライトアップできると思います)、高槻市水道部側に親水護岸(いわゆる水遊び場)が整備されており、街中にしては憩いの空間的要素を持っていると思います。
但し、現実は自動車や自転車交通量が多く、ゆっくり景観を楽しみながら歩くことはなさそうです。良質な歩行空間のネットワークとして整備されることを願います。
撮 影 日 05年6月
撮影場所 桃園町(地図)
投 稿 者 たかつき まちかど探検隊
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Posted by 高槻市
at 08:14
│Comments(8)
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以前は、歩道もアスファルト舗装が多かったようですが、最近インターロッキング舗装が増えていますよね。
インターロッキングの利点は、多数の色やデザインがあって、組み合わせによって印象が変わることと、インテーロッキング同士の隙間から雨水が浸透するので、水はけが良いとのこと。
女性にとっては、ハイヒールだとちょっと歩きにくいのが難点かなと・・・。
言われてみれば、車道だけインターロッキングって見かけませんね。
車で通ることが多いので、車道のガタツキが気になったりします。余裕がないからなんでしょうね。
今度からは「特別な空間」と思いながら走ろうと思います。
私もあまり見かけないし、面白いですね。
でも、マツサカさんがおっしゃっているように、ハイヒールはちょっと歩きにくいかもしれません(私ははいたことありませんが・・・)。
しかし、そんな歩きにくい道も「すたすた」と背筋を伸ばして歩いていく女性もまた美しいんじゃないかと思います。。
何度か不便に感じたのを記憶しています。
~ここからは、少し専門的です~
道路構造の規格では、歩道の有効幅員の最小は2mとなっています。(現地は2m以下だと思います)
また、車道について、交通量が多い箇所では、耐久性に問題(凸凹になる)があるため、現在は色をつける場合、カラー舗装などを使用しています。
http://www.kajimaroad.co.jp/contents/tec/t12020/index.html
雨水が地面に沁みこんでいくという、考えてみれば当たり前のことが、私たちの周りの道から減ってしまっているんですね。
ところで、歩道の横の水路に鯉が泳いでいます。この道を通られるときは、ぜひ鯉も見てやってください。
どういう経緯でこうなったのか調べてみたいですね。
ヨーロッパなんかだと歩道も石だったりしますが、やっぱりハイヒールだと歩きにくいのでしょうか。
「歩道」+「ハイヒール」で私はこれを連想しました。
http://www.amazon.co.jp/Cool-Struttin-Sonny-Clark/dp/B00000IL28/
私は、仕事の関係で初めてここの歩道を歩いたときに、「きれいに整備されているのに、水量が少なくて残念だなぁ」「歩行者の歩きにくい歩道だなぁ」と思いました。
ただでさえ狭い歩道なのに、車の交通量が多くてたまに自転車も歩道を走るんですよね・・・・
もう少しいろんな意味で余裕があれば、ここの道はゆっくり楽しめるのになぁ・・・・と考えてしまいました。