2006年12月23日
ラウンドアバウト
街路の景観

道路の交差点の真ん中にいきなり現れた大きな盆栽???
見事な枝振りですなーっと、見とれていては事故になります。
これは、ラウンドアバウトと言って、ヨーロッパなどで見かける信号機の無い、ロータリー式の交差点です。
交通量が比較的少ないこと、高槻市民の譲り合いの気持ちがあれば、ちょっとした工夫で可能かも。
回りすぎると気分が悪くなるかもしれませんが、信号機が無ければ電力の無駄も無くなるし、シンプルですよね。
撮 影 日 2006年9月9日
撮影場所 南平台3丁目(地図)
投 稿 者 高麗
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Posted by 高槻市
at 03:09
│Comments(6)
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いつも、綺麗に刈り上げられているし、通る車もスピードは落とすし、いいロータリーだと思います。
いったい誰が、綺麗に松を散髪しているのでしょうか?
それは、一つには交通量が多いからであり、もう一つは回転のための十分な幅の取れるスペ-スがない(スペ-スを取るための予算がない?)からなのではと思いますがどうでしょう。
オ-ストラリアの郊外では、すべてこの交差方式です。しかし、シドニ-の市内に入ると、やはり日本と同じ交差点方式となっています。どこの国でも、市内ではやはり信号機が幅をきかせているのではないでしょうか。
この辺りの名物交差点になるのでは。
ラウンドアバウトですが、京都のニュータウンでも見たことがあります。はじめ、交差点に突入する時、ドキドキしましたが、無事に曲がることができました。
高槻にも存在していたのですね。発見です。
googleマップで確認したところ何と12叉路です。
信号ではとても無理ですね。
さて、南平台のラウンドアバウトは真ん中に松があって妙に和風なところがいいですね。
ここのラウンドアバウトは、丸紅が南平台を開発したときに、<バス停南平台>と<バス停南平台南>の二箇所に作られていましたが、<バス停南平台>の方は、交通量の増加により、<棕櫚>が植えられていた南平台ロータリーは、現在の信号式の三叉路に作り変えられました。
あそこは三叉路だし、交通量が増えても、「ラウンドアバウト」を残しておけば、どの車もスピードを落とすだろうし、南平台の名物になっていたかもしれないと、すこし思いました。
商店街でも、信号をつけてしまうと青ならスピードを出すけど、「とまれ」にしておけば、スピードを出さないので、中心市街地の商店街などでは(ex.御堂筋難波付近や静岡)、無理に、「とまれ」にしているところがあるようです。