2009年07月08日
半夏生の日に半夏生
農地里山の景観

7月2日は夏至から11日目で、七十二候の一つ「半夏生」ですが、植物としての半夏生もこの頃に花をつけるので、この名前になったとか。
別の説では、花に近い葉っぱの一部が白くなり、花よりも目立つので、「半化粧」といわれるとか。

成合北の町の田園地帯を通る道のそばに、一叢、半夏生が今を盛りと咲いていました。
撮 影 日 2009年7月2日
撮影 場所 成合北の町(地図)
投 稿 者 永野晴朗
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Posted by 高槻市
at 09:00
│Comments(2)
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最近は、季節のかわりめが分かりにくくなってきているような気がします。
二十四節季や雑節、草花の名前などからも、こまやかな季節の変化をとらえながら、昔のひとの暮らしが、自然ととても密接に関わっていたことを感じました。
確かに、花よりも目立っていますね。
エアコン、暖房、車での移動のライフスタイルでは、季節を変化を捉えるのは厳しいかもしれませんね。
こういった身近な植物の存在から、二十四節気や七十二候を感じ、豊かな人生にしたいものです。
半夏生の日に半夏生を感じる生活を。。。