2009年05月26日
富田団地、新緑の季節(その1)
市街地の景観


芝生図書館へ行く途中に写しました。
郵便局前のハナミズキは、薄紅色と白があります。夏祭りで、やぐらが組まれる木も新緑に包まれました。

図書館近くのこの木が好きです。秋には葉がチョコレート色になります。
撮 影 日 2009年4月17日
撮影 場所 牧田町(富田団地)(地図)
投 稿 者 藍
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Posted by 高槻市
at 00:10
│Comments(7)
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メタセコイヤという名は、メジャーになりましたねえ。
私は20年ほど「なんだろう?」と見上げていました。(苦笑)
この木の周辺だけ、なんだか日常ではないような・・・
メルヘンの世界のような気がします。
メタセコイヤモいいですが、ハナミズキ、わたしもとても好きです。
桜が終わったあとにすごく可憐な花がいいし、一青窈さんの「ハナミズキ」もすごく好きです。
私も一度、投稿したことがあります。
http://takatsuki.osakazine.net/e101836.html
また、藍さんのご近所の「ええとこ」、楽しみにしています。
私もそうです。
歌も花のハナミズキも好きです。
涙が出そうになりますよ。
南平台にハナミズキの並木があったのですね。
実はずいぶん前、女子大の公開講座に通っていました。
お勉強に必死で、気がつきませんでした。(笑)
<植物学者・三木茂博士が和歌山県・岐阜県から、常緑樹のセコイアやヌマスギとは異なる落葉樹の植物遺体(化石の一種)を発見し、1941年にメタセコイアとして発表した。
1943年、中国で生えている木を発見、46年、三木博士が化石で発見したメタセコイアと同定と発表。
48年、種子がアメリカに送られ、またカリフォルニア大学のチェネーが現地を訪れ種子を採集。
日本への渡来は49年(昭和24)チェネーが金光教の福田美亮に託し、天皇に献上、皇居に植えられたのが初めである。翌年届いた苗は全国に配布され、挿木繁殖で広がった。>
などとネットで紹介されていました。
見事な均整で屹立した姿、スギ科でありながら秋には紅葉する不思議、そして日本人が化石から命名したものが、中国、アメリカを経て皇居に入り、そこから全国に広まったわけで、大河ドラマみたいな歴史に感動しました。
植物とか、生き物について調べてみると
いつも奥が深くて驚きます。難しいこともあります。
料理ブログをしていると、魚や野菜の名前で、地域により
「なんですか?それは見たことがない」とよく言われます。
単に呼び名が違うときもあるし、北海道の人は
本当に知らないこともあります。
あれこれ調べて、私自身「新発見!」もあります。
新たな気分で、あの大きな木を見上げたいと思います。