2008年12月16日
萩谷の諏訪神社
寺社の景観


萩谷の諏訪神社の紹介をさせて頂きます。
萩谷に諏訪神社が有り、萩谷の氏神様として祭られています。萩谷の上垣内の中ほど市バス、バス停上萩谷よりまだ奥に位置しています。


上棟、上棟札に書かれている年号応永9年壬午十一月六日(1402年)初代金閣寺が建てられた時代になります。
氏子数45軒、本祭り12月12日(現在第二日曜日)に行われ、又、新年祭、春祭り、夏祭り、などの祭典も野見神社より神主様がこられお祭りを行っています。
それ以外にも、月並み祭として当屋に当られた方で毎月祭られています。女性会、老人クラブの方たちで毎月1回かならず清掃されています。



今回、本祭りの状況を、写真に撮っておきましたので、お送り致します。
土俵が有りますが、奉納すもうをおこなっています。今は、子ども会がすもうを取ってくれています。
撮 影 日 2008年12月12日
撮影 場所 萩谷(諏訪神社)(地図)
投 稿 者 今道英男
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Posted by 高槻市
at 08:16
│Comments(4)
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子ども会がソフトボールチームをというのはよくききますが、奉納すもう、転勤族で駅近くの集合住宅ばかりを転々としてきたので、意外に思います。
私が子どものころはこども相撲があって、妹が出たことがありました(鹿児島にいたころ)ことを思い出しました。
応永9年壬午十一月六日の上棟札が残っているとは、すごいことですね。昔からお祭りを大事に継続してきたことが伺えます。
本祭りでは奉納相撲以外にどんなことをするのでしょう。お祈りだけでしょうか。また、神社の由緒なども教えてほしいですね。
一度観に行きます。
僕が小さい頃、お祭りの日には決まって雪が舞い、赤々といこった焚き火(左下写真)に照らされて、チカチカと煌めいてたものです。綺麗やったなぁ。
奉納相撲の夜の鼻がツーンとなる寒さが思い出される「季節を感じる原風景」です。
近年は温暖化の影響か、この原風景を目にできるお祭りの日が巡ってくることは減りましたが、なんとかして、後代の子ども達にも、この良き記憶を残していってやりたいですね。