2008年10月24日
野見神社秋祭 宵宮にて
寺社の景観

野見神社新社殿が建立された平成15年に記念事業として奉納雅楽をしたのが始まりです。
その後、広く高槻市民に親しんでいただこうと例年執り行われております。
今年は開場前よりたくさんの人が参拝しており、例年になくたくさんの人がお越しになりました。
まず巫女さんによる湯神楽が本殿前で奉納されました。
湯神楽はその湯をかぶると一年間無病息災になると言われており、参列者は普段見ることのないお神楽を楽しんでおられました。

その後、高槻在住の吉田光栄さんが所属する乙女文楽座による、演目「傾城阿波鳴門 巡礼唄の段」を公演されました。女性が一人で遣う人形浄瑠璃は表情が豊かでみなさんその世界に引き込まれていました。

第2部は神楽振興会による管弦と巫女舞を御奉納されました。
浦安の舞など神社と深い関わりのある演目は野見神社の神様のみならず、氏子崇敬者にも心の奥に届いたのではないでしょうか。
本年は天候にも恵まれ、翌日の例大祭、御輿渡御も盛大に終わることができました。
撮 影 日 2008年10月12日
撮影 場所 野見町(野見神社) (地図)
投 稿 者 福本章一郎(野見神社 宮司)
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Posted by 高槻市
at 08:01
│Comments(5)
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市役所の説明HPで、野見神社が右近一派の立てた「高槻天主堂」の推定地とされていることを初めて聞きました。また、庄所、郡家、出灰だけでなく野見神社にもスサノオの命が祭られているのですね。後何社出てくるのか楽しみです。
盛り沢山な催しですね。
雅楽のライブも初めてでした。
それに境内で売られるおでんとおむすびがとても美味しいです。
(それに熱燗の・・・)
宮司さんが、このように紹介して下さいますと、神社がぐっと身近に感じます。
文楽人形をつかった方が高槻に在住だなんて、応援したくなりました。
「浦安の舞」、思わずネットで調べてみました。
これからも行事の度に、事前案内や当日の様子など、当ブログでお知らせ頂ければ有り難いです。
新社殿が建てられたんですね。
雅楽のライブみてみたかったな。
東京からなので、なかなか行けないので、またイベントがあればブログで写真をみてみたいです。
楽しみにしています。
宮司さんがいろいろと新しいことに挑戦しているのかしら。
がんばってくださいね。
たまたま行き当たったこのサイト。
高槻に行くことはないけれど、またのぞいてみます。
このブログを見てぜひ、高槻にいきたいな~と思っていただけるように願っています。
今後もよろしくお願いします。