2008年08月05日
高槻まつり・こども石見神楽
市街地の景観
悪い大蛇を酔わせるためにお酒をお供えする翁さん
お供えの酒を飲む大蛇たち
大蛇を退治する勇者

ついに大蛇は退治されました。 メデタシ メデタシ
島根県の伝説の大蛇をを退治する様をお神楽で披露されていました。
演ずる人は小学生・中学生でこの暑いのに大変な事です。
地方の伝統芸能を承継するのはそれなりの苦労を伴うもので皆で応援してあげましょう。
撮 影 日 2008年8月2日
撮影 場所 桃園町(桃園小学校)(地図)
投 稿 者 ちーさん
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Posted by 高槻市
at 11:58
│Comments(7)
この記事へのトラックバック
昨日はお店の前で行われている高槻祭りに
お店が終わってから家族で行きました。
毎年恒例ですが、昨年からうちのお店の
前は夜店が出ないので少し寂しい感じです。
しかし会場...
お店が終わってから家族で行きました。
毎年恒例ですが、昨年からうちのお店の
前は夜店が出ないので少し寂しい感じです。
しかし会場...
高槻祭りに行きました(2008)【まさろうの「1分で読める日記」】at 2008年08月05日 12:30
この記事へのコメント
投稿者:いわけん
なぜ高槻まつりで石見神楽なのかと思ったら、高槻市と島根県浜田市は姉妹都市だったのですね。神代の昔の物語を小学生が演じているのはすごいことだと思います。樫田の方に話を伺った際は、樫船神社の神楽舞台は長く使われていないとのことでした。
高槻市の小学生は姉妹都市に行って何を披露するのでしょうか。
2008年08月05日 14:31
投稿者:上ひら
高槻まつり、いろいろありますね。この石見神楽は名前だけは知っていましたが、見たことはないので、せっかくのチャンスを逃してしまいました。(涙)
ちーさんのおっしゃるように、このような伝統芸能を次代につないでいくのはすごい苦労だと思います。。演じているのが子どもたちというのは、そういった意味ですばらしいな~と思いました。
ちなみに、石見神楽は 江戸時代までは神職による神事であったものが、明治維新後、土地の人々に受け継がれていった民俗芸能だそうです。
また、演目もたくさんあって、この「大蛇」のほか、かなりの数があるようです。大阪万国博を契機として日本全国はもとより世界各国で上演されているようです。
http://www.city.hamada.shimane.jp/kankou/kagura/
2008年08月05日 14:31
投稿者:kiko
私も、おまつりに行きましたが・・・残念ながら、子供達が演じる「石見神楽」を
見る事が出来ませんでした。
石見神楽のお写真を拝見できて良かったです
ち~さん、ありがとうございました (^^♪
2008年08月06日 13:08
投稿者:ひらお
こども石見神楽いいですね。いわけんさんがご指摘のとおり、この石見神楽は姉妹都市がらみでほぼ毎年、来ていただいているようです。
次に、「高槻の子どもは、むこうでな何を披露しているのでしょう?」ですが、都市交流課に聞いてみると、石見神楽のように、毎年子どもたちが披露しているようなものはないとのことです。
これまで披露したことは、
①高槻太鼓(大人)
②ジャズストがらみでジャズ演奏
があったよ!とのこと。
この石見神楽のように、いろんなところで、堂々とふるさとの伝統芸能を披露してこれるということは、すごいことです。うらやましくも感じますね。
2008年08月06日 16:11
投稿者:いわけん
ひらおさん、調べて頂いてありがとうございました。神楽のような芸能については、五領・富田・清水など旧村の神社を中心に何か残っているのかも知れませんが、地域文化伝承のために小学校で取り組んでいるという話は聞きませんね。(ご存知の方があればご教示下さい)
私の親のような他所からの新参者が多数派を占めていて根無し草的な印象の高槻ですが、みんなが昔のことを知ることで、不毛な郊外住宅地から脱皮することができるのではないかと思います。
2008年08月06日 19:11
投稿者:ちーさん
いろいろとメント有難うございます。本当に暑い「高槻まつり」でした。
Yahooより「こども石見神楽」を検索したところ
⑤「石見神楽(大蛇2)で神楽の様子のビデオがありましたが、 あまり詳しいことは載っておりませんでした。又、「高槻ええとこブログ こども石見神楽」がアップされていました。
2008年08月06日 23:02
投稿者:せいろう
この石見神楽は、スサノオの命(みこと)が八俣(やまた)の大蛇(おろち)を退治したという、古事記の神話を題材にしていると思いますが、スサノオの命が遡(さかのぼ)った川が「肥の河」。“ひのかわ”と読みます。なんだか聞いたことがあるなぁ~。 そう「桧尾川」です。
桧尾川は本当は「ひのかわ」と読んでいた。八俣の大蛇の話はこっちが本場。
牛地蔵の近くに信貴山(しぎさん)の遥拝所(ようはいしょ)があるが、その近くに八つの桶を置き、大蛇に酒を飲ませた。
大蛇が酒に酔った姿が、原の蛇まつりの本来の姿…。
などと、古事記のもとになった伝誦者(でんしょうしゃ)・稗田阿礼(ひえだのあれい)や、古事記編集執筆者・太安万侶(おおのやすまろ)が聞いたらビックリする話を、「高槻山間部の歴史と昔話」講座で宇津木秀甫さんから聴きました。
「古事記」には、神様が住んでいた高天原(たかまのはら)や、イザナキの命とイザナミの命の男女一対の神様による子作り=国作りなど、面白い話が書かれています。
読みやすい古事記として、少年少女古典文学館、橋本治著「古事記」があります。
(高槻ええとこブログは、中学生も見たり、投稿してくれたり、しだしましたので、ルビを振りました)
2008年08月09日 05:01
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