2008年07月02日
「モリアオガエル」オン・パレード
農地里山の景観
奥谷池(樫船神社手前)の卵塊
樫田在住で高槻市文化財スタッフの方に一日案内していただき、樫田の今昔に触れてきました。
その様子はいずれブログで紹介されると思いますが、この時季しか見られないモリアオガエルについて取り急ぎ紹介します。
大神宮社の卵塊
M氏宅の卵塊
モリアオガエルについては、先だって萩谷総合公園の状況を紹介しましたが、樫田では寺社の池のみならず、民家の池に垂れ下がる枝にも卵塊がぶら下がり身近な存在でした。
花しょうぶ園の卵塊
尸陀寺(しだじ)手前の池の卵塊 オタマジャクシを待ち構えるイモリ
撮 影 日 2008年6月22日
撮影 場所 樫田(地図)
投 稿 者 永野晴朗
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Posted by 高槻市
at 13:00
│Comments(5)
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樫田では何ヶ所の場所でも見る事ができました。
オタマジャクシを待ち構えるイモリと蛇も見ましたが
生き延びていくのは・・・大変なんですね~。
アッ!それから鹿も見かけましたが・・・
最近、樫田で鹿を見かけた方が多いようです。
鹿も見たんですか!
鹿は高槻の山に多いそうです。成合のフェンスは猪用ですが、原では鹿用だと昨年聞きました。
樫田あたりでは前から居たようで、もう20年ほど前に二料山荘で鹿の燻製を食べました。
原でも困っているわけですから、増え続けているのでしょうね。
なんとか共生の知恵は無いのですかねぇ。
高槻の森の間伐材を利用して燻製をつくって売り出せば、高槻名物になるかもしれません(思いつきですみません・・・)
昨年仕事でお世話になった福知山のNPO法人「京都SEINEN団」さんは、害獣被害を逆手にとって、イノシシの檻オーナーを全国に募集し、取れた猪肉を地元の野菜とセットで送るという(しし鍋セットですね)、面白い取組をされていました。全国から檻オーナーが殺到したそうですよ。
「みわ・ダッシュ村」
http://www.seinendan.com/dash/dash.html