2007年04月13日
昭和台町2
近所の「手入れ」の景観
門柱や塀が色とりどりの花で飾られたお宅をみると、住宅街がキレイ!というだけでなく、歩いていて安全な地域!という安心感が生まれますね。
撮 影 日 2006年4月
撮影場所 昭和台町(地図)
投 稿 者 高田
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Posted by 高槻市
at 09:25
│Comments(2)
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そして、一軒が綺麗にしていたらお隣も・・・。
花や木をお互いにあげたり、もらったりする関係ってすごくいいご近所づきあいだと思います。
また、通りを花いっぱいにしようとするところもあって、渋谷の有名な『公園通り』でも、「花いっぱい計画」というのが立ち上がっているようです。
戦後まちが荒廃し人の心もすさむ中で、「社会を美しく・明るく・住みよくする」ために、昭和27年、松本市の小松一三夢氏によって始められました。
小松一三夢氏は、花いっぱい運動は、単に花をつくることではく、社会を美しく明るく住みよいものとするため、人の気持ちを善意あふれたものとするため、その手段の一つとして花を育てるものであると言っています。
戦後のまだ食べるものにも困っていたこの時代に、まちを美しくするために、自分たちでできるところから始めましょうと市民に根気よく説いて周ったそうです。
花を植えることは、単に見た目が綺麗なだけでなく、飾っている人の気持ちが感じられるから、見ている私たちも暖かい気持ちになるのかもしれません。