高槻のええとこブログ
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2008年06月07日
小寺池周辺
河川・水辺の景観
小寺池の「島?」にある柳が好きです。
水辺に青柳と花桜が錦織り成す春の風情が大好き。
撮 影 日 2008年3月15日
撮影 場所 西五百住町(小寺池)(
地図
)
投 稿 者
kimama
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Posted by 高槻市 at 08:28 │
Comments(6)
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この記事へのコメント
投稿者:
Sera
kimamaさん、柳は夜に見ると不気味ですが、昼はしなやかで風に吹かれている風情はいいですね~目にもやさしい新緑でなおさらですね。3枚目の男女、知っている方に似ているの気がかりです。
2008年06月07日 13:08
投稿者:
kishie
小寺池周辺は、地域の方がきれいに整備されているようで、先日は、うのはなによく似たピンクのきれいな花が咲いていました。
名前が書いていなかったのですが、サラサウツギというのでしょうか?
池の方に回ってのんびり過ごす事は少ないのですが、ここは身近にある憩いのスポットですね。
2008年06月07日 14:49
投稿者:
せいろう
柳といえば川端なのに、池の中とは珍しいですね。
”立てば芍薬 坐れば牡丹 歩く姿は百合の花” 「柳腰」という美人のたとえもあります。
我が妻も、昔は…。
2008年06月07日 15:28
投稿者:
上ひら
池の「島」にある「柳」、ほんと珍しいですね。
そして、「桜」と「柳」のコンビネーションは、いまでいえば、井端と荒木の二遊間のように、名コンビで、「春の錦」といわれていたそうで、kimamaさんが「いいな~」とおもってらっしゃる「コンビ」は、昔の人も好んだようです。
桜が満開になるとこの小寺池のほとりも、すごくきれいですが、柳も同じ時期に若葉におおわれるので、桜のピンクと柳の緑の対比が織りなす美しさを、「春の錦」と表現することもあるようです。
「見わたせば 柳桜をこきまぜて 宮こぞ春の錦なりける」(素性法師)
そういえば、滝廉太郎の「はるのうららの~隅田川~」の2番は、
【見ずやあけぼの 露浴びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕暮れ 手を伸べて われさし招く 青柳(アオヤギ)を】
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/hana.htm
ですよね。朝露を浴びて、話しかけてくるような桜の樹。そして、夕ぐれに細い枝を差し出してくるように招 く青柳。
このコンビネーションは、昔から井端-荒木だったのでしょうね。来年は桜の咲くころに、ぜひ小寺池に行きたいと思いました。
2008年06月08日 20:16
投稿者:
kimama
「みわたせば」という歌がありまして、メロディーは「むすんでひらいて」と同じです。
みわたせば青柳 花桜 こきまぜて
都にはみちもせに春の錦をぞ
佐保姫の織り成して 降る雨に染めにける
2番は、竜田姫が秋の錦を織ってつゆ霜にさらすと歌ってたと記憶しています。
意外と周りの人はこの歌詞をご存知ないようなのでびっくりしています。
文部省唱歌で、著作権の切れた作品ということです。
2008年06月09日 01:19
投稿者:
せいろう
ブログの面白いのは、一つの事をいろいろの方が、それぞれのパーソナリティーで語るところにありますね。
柳についても、和歌にも唱歌にも歌われていること教えて下さりありがとうございました。
私の年代なら、柳といえば、小野道風(おののとうふう)になります。 そう、蛙が柳に跳びつくのを見て発奮する話。教科書で習ったように思います。
この話を知らない方でも、柳に蛙が跳びつくのを、傘をさした人物が見ている花札は見たことがあると思います。その人物が小野道風なのです。
道風は自分の才能について自己嫌悪に陥り、書道をやめようかと悩んでいました。ある雨の日、散歩に出て、柳に蛙が跳びつこうと、何度も跳び上がっている様子を見ます。
とても届きそうもない距離でしたので、無駄なことをするものだ、馬鹿な蛙だと見ていました時、偶然にも強い風が吹き、柳の枝が下がって見事に蛙は跳び移れました。
そこで、はたっと悟ります。
蛙は無駄と思うことでも挑戦し続け、偶然の幸運をものにした。それに引き換え、自分はただ悩むだけで努力をしていないのではないか!
その後、一心不乱に書道に励み、藤原行成(ゆきなり)・藤原佐理(すけまさ)とともに、三蹟にあげられるほどの能書家になったという話。です。
2008年06月09日 11:29
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