2007年09月13日
結婚式場の角の水路
河川・水辺の景観


角御影石(ピンコロ)を敷き詰めた小さい水路。その上にかぶさる樹木がなぜがこの式場にマッチしています。
車の多い国道の喧騒のそばに、こんな「ほっと」する水路。とてもいいかも!
撮 影 日 2007.7.31
撮影場所 中川町(地図)
投 稿 者 岡野光伸
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Posted by 高槻市
at 09:02
│Comments(4)
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この記事へのコメント
投稿者:いけがみ
式場の周囲をまるでお堀のように水路で囲まれていますね。植樹も普段からきれいに手入れされているようです。
岡野さんのコメントのように国道のすぐそばですが、結婚式場を訪れる人達をはじめ、歩行者にも癒しを与えてくれそうなスポットですね。
近年では下水の高度処理水を利用して、まちなかにせせらぎを整備している取組みがあるようです。
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/15/020/quake/keyword/k/k-86.html
2007年09月13日 10:09
投稿者:ひらっち
ちょっと脱線しますが、写真のピンコロ石は、あまたある建材の中でちょっと光る存在だと思います。年月を経て、使い込まれていくうちにいい感じで「風合い」が出てくるのがポイントで、よく観光地などでは、ピンコロ石を敷き詰めて、ちょっとした石畳風の道路が作られたりして、落ち着いた景観を形成するよう工夫がされています。
道路の舗装材はアスファルトをはじめ、カラータイルやインターロッキングなどいろいろとありますが、やはり自然石はほっとする感じがするんですよね。ベビーカーを押すと、ちょっとガタついて、困るときもありますが。
2007年09月14日 12:40
投稿者:マツサカ
この石は角御影(ピンコロ)石というんですね。確かに、この石が道路に敷き詰められていたら、石畳の素敵な道になりそうですね。御影石は、雨風強く、耐久性に優れていることから、建築の外装や墓石などに利用されることが多いそうです。
御影石は、花崗岩ですが、兵庫県の御影で多く採れたことから、そのように呼ばれるようになったそうですよ。
2007年09月15日 21:45
投稿者:フナモト
こんなふうに、敷地内だけでなくこの結婚式場の水路のように、まわりも含めてまちの風景ってできあがっていることを改めて感じました。(残念ながら、この写真で見る限りは、水路には近寄れそうになく、結婚式の撮影スポットにはなってなさそうですが・・・)昔から日本では「借景」なんていって、庭の外や背景の要素を、庭の一部としてうまく取り入れる文化がありました。
京都の庭園なんかで、よく聞きますよね。
岡山県では、歴史的、文化的に優れた景観をもつ施設などの背景・借景を保全するため、「背景保全地区」を指定して、施設などの背景・借景に及ぼす影響をできるだけ少なくするようにしているそうです。
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kansei/keikan/haikei.html
水路から、少し話題がそれてしまいましたが、住んでいる人の意識、建物や庭造りに携わる人の意識が、その敷地内から一歩外へ目を向けることができたら、少しずつ「よい風景・景観」が広がっていくのでは、と思いました。
2007年09月18日 21:28
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