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2007年08月27日

よし原・すだれに朝顔(よしの利用)

河川・水辺の景観

よし原・すだれに朝顔(よしの利用) よし原・すだれに朝顔(よしの利用)

「高槻産"よし製品"は高槻で消費」。
地場産業の再生が景観を守る!

撮 影 日 '07・8月上旬
撮影場所 道鵜町5丁目(地図)
投 稿 者 原春二


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よし原・すだれに朝顔(よしの利用)



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Posted by 高槻市  at 08:37 │Comments(9)

この記事へのコメント
投稿者:はせがわ てつろう
 よしずは、日光を遮断しながら風は通す、外部からの視線を遮断する、という昔からの日本人の知恵の賜物ですね。屋内に吊り下げるブラインドに比べると、熱をカットできる(よしずと壁の間に空気の層ができ、室内に伝わる熱がカットできる)点で、優れているとされています。

 昔は戸建て住宅でよしずを立てている光景をよく見ましたが、最近はマンションのベランダに立てかけている光景を良く見かけます。エアコン冷房に頼るだけでなく、先人の知恵も有効活用することで、夏を少しでも快適に過ごせるようにする工夫ですね。

 あと、高槻で”よし”と言えば、やっぱり鵜殿のよし焼きですね。
http://takatsuki.osakazine.net/e20062.html
2007年08月27日 09:22
高槻のええとこブログ1年ですね、1年分の高槻のアーカイブすばらしいです。私も高槻から引越しをして2年、そして高槻に住んでいたのが20年です。でも高槻を再認識し、高槻のことを多く知ったのも、見落としていた光景がこんなにもいいものだったことがわかったのも、この1年のこのブログの中からでした。

また高槻市と市民のかたでつくられているこのブログは地域としてはとても大切なことだと思います。時々違うところに行ったときこのブログのことを紹介すると皆さんいいですね、と必ず言われます。これからも期待しております。
2007年08月27日 11:27
投稿者:いけがみ
すだれに朝顔の花、これぞ日本の夏って感じですね!

人間だけでなく、動植物の日よけにもよしのすだれが使われたりします。(私の田舎ではニワトリ小屋にすだれをしていました。)

昭和40年代の鵜殿や上牧では、農家の方がよしですだれを作っていたそうです。
ちなみに原地域で盛んだった寒天作りの干し場の棚にも利用されていたそうですよ。

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi/daiou/11.html

最近ではよし笛など楽器にも使われているみたいです。

高槻のすだれをもっと活用していければいいですね。
2007年08月27日 12:39
投稿者:マツサカ
ジェイライン野上様

あたたかいメッセージありがとうございます。

年明けから、このブログに引越しをしてはや8ヶ月です。当初は、いろんなアドバイスもいただき本当にありがとうございました。引っ越してほんとうによかったです。

また、多くの人の目でマチを見ることの重要さを私も気付かせていただきました。いままで自分では発見できなかった、高槻のすばらしいところを多く私も勉強させていただきました。

野上さんのおっしゃるように、このブログが地域にとって大切なものとなるように、がんばりたいと思います。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。
2007年08月27日 13:20
投稿者:ふくっぴ
 よしの事を少し調べてみました。
 
 昔は(大分昔です。)、葦(あし)と読んでいましたが、「悪(あ)し」を思い起こさせるので、後に「ヨシ(良し)」に変えられたらしいです。植物分類学では、「ヨシ」を標準和名としているそうです。

 詳しくは、下記まで
 
 http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/flower/asi.html

 また、葦で作った簾は、万葉集にも登場しており非常に古い歴史を持っており、平安時代の貴族も使用していたとの事です。
 
 調べてみて、「葦」の良さ(葦さ)を改めて知りました。
2007年08月27日 17:53
投稿者:ふじい
「高槻産"よし製品"は高槻で消費」

良い景観は使われることが、維持される一つの大きな要因だと思います。
安さなどを求めたりして、他の場所の物を使用することは、結局は地元の産業を衰退させて、いるのかも知れません。
葦もそうですが、ところてんや地酒・・・大きくは商店街なんかも。
もっと、高槻に愛着を持って、高槻産を大切にしたいと思います。

写真の鵜殿ですが、過去にブログに何度も登場していますね。
葦焼きの時は、火事かと思うほど、豪快な写真が撮れていますよ。

鵜殿の葦焼きの関連ページ
http://takatsuki.osakazine.net/e20062.html
http://takatsuki.osakazine.net/e24125.html
http://takatsuki.osakazine.net/e28104.html
http://takatsuki.osakazine.net/e28204.html
2007年08月28日 13:47
投稿者:ふーこ
昔は、夏になると、よしずもそうですが、ふすまなどの建具を夏用に入れ替えたりして、暮らしの中にうまく季節感を取り入れていたように思います。

エアコンのようにエネルギーを消費して涼しさを得るのではなく、自然の風やうち水、風鈴など、視覚・聴覚を含め、いろいろな方法で涼しさを感じる工夫が、少し前の日本人の暮らしの中にはあったんですね。
2007年08月30日 19:00
投稿者:ひらっち
高槻のヨシをもっと有効活用しようと、高槻商工会議所と平安女学院大学が中心となって「ヨシ紙アイデアコンテスト」が昨年行われました。

主にインテリア関連のアイデア作品として、照明器具や間仕切りが、学生さんの手により製作されていました。

暮らしの中でヨシを活用、消費することによって、経済の循環に乗せながら自然を守っていこうという取り組みです。

今年も秋にコンテストが開催されるそうですが、紙以外にも、様々な活用アイデアが出てくるかもしれませんね。
2007年08月31日 18:00
投稿者:上ひら
淀川の葦は、石田光成が目をつけたそうです。

秀吉が三成を知行に取り立てようとしたとき、「宇治川と淀川の葦の権利ください」といって秀吉を驚かせたらしいです。

権利がもらえれば500石は辞退し、一万石の軍役を負担するとのこと。

それまでは葦は刈り放題だったそうです。

それから三成は、民にまだ青い葦を勝手に刈ることを禁止し、秋となって充分に大きくなった葦でよしずとかをつくって、民とともに莫大な利益を得たそうです。
2007年09月01日 21:10
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