2007年08月09日
芥川堤防から
河川・水辺の景観
芥川大橋を背に芥川堤防から津之江公園・大和町山々に向けて撮影したものです。
芥川堤防は車も単車も通らず、安全な散策コースです。
また、川を見下ろし水鳥や公園で楽しむ人々、春には新川桜公園の桜に市役所が浮いて見える様を楽しむ事が出来ます。
撮 影 日 2007年7月19日
撮影場所 南庄所町(地図)
投 稿 者 竹内一朗
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Posted by 高槻市
at 09:27
│Comments(7)
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例えば、通勤の途中にここを少しでも通れば、ストレス発散にもなりそうです。身近にあって、生活の中でここを通れる人が、少しうらやましいです。
こうやって四季を感じながら歩けるところが都会の中にあるとなんだかほっとしますね。
そこには、日々暮らし(散歩・釣り・公園)を感じることができるし、こういう人の目を多く、「自分達の庭のように自分達の川」と思えるような公共施設であれば、荒れないし綺麗に保てるんじゃないか。と思います。
ちなみに
高槻の芥川にはアドプト(里親制度)といって、地域のみなさんが、自発的な地域活動を河川の美化につなげるものだそうです。(JR橋梁から城西橋の区間で芥川美化奉仕会がされてます。)
沿川の皆さんが、自分の庭と同じように、河川を見守ってくれたらおいいな。と思います。
この北摂連山連山をみて、かの「服部良一」さんが、「青い山脈」を作曲されたそうです。
http://www16.ocn.ne.jp/~shinhp/newpage6.htm
この服部良一さんも眺めて名曲をつくった山並みをいつまでも、綺麗に残していきたいです。
電気式排水ポンプが停電でストップ。2丁目一帯に浸水。まだ田圃もありましので巨大な池ができ、これだけいたのかと思うほど蛇が泳ぎ驚きました。
台風通過、雨も止みましたが、それからが地獄。高地からの水、堤防の漏水で徐々に浸水。道路のあちこちから噴水。そして床上浸水。妻と子供は二階建てのお宅に非難。公共下水のない時代で汚水に悩まされました。
その後、市に請願。ディーゼルポンプに。遊水地として津之江公園ができ、田圃は全て宅地になり2丁目に遊水地はありませんが、大きな台風が来なかったこともあり、浸水は聞きません。
整備された堤防と津之江公園、そして緑の山並み。この写真の景観は美しさだけでなく、それらが防災の要であることを教えてくれていると思います。
この場所を、みんなの憩いの場所といったふうにしか見てきませんでしたが、永野さんの話を伺って、防災としても重要な場所であること、この景色を見て、そんな思いを持たれる方がいることを知りました。