2007年07月22日
緑の摂津峡
河川・水辺の景観
摂津峡は何時行っても、心癒される場所ですが、特に新緑の頃が良い。
緑と渓流、白滝、爽やかな谷風、楽しめる場所です。
初老のお二人が、白滝の前で一休みされている風景が微笑ましかった。
撮 影 日 2007.5.20
撮影場所 原(摂津峡)(地図)
投 稿 者 林敏夫
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Posted by 高槻市
at 03:56
│Comments(6)
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今日なんかすごくむしむししているので、写真を見ただけで涼しい気分になりました!
このブログの右上でやっている「アンケート」でも、摂津峡がダントツナンバーワンです。
高槻の誇るべき「摂津峡」なんですね。
高槻にはこういった水辺の景観が、すぐそばにあるというのはとても誇りに思います。
摂津峡に行ったらいつも思うのですが、きれいに整備されていてとても感心します。
山中のこういった自然公園は、不法投棄やごみのポイ捨て等目に付きやすいのですが、いつもきれいに保たれているように感じるのは私だけでしょうか?
自然の景観を維持するということは、こういった守っている人達の力と、訪れてくれる人達の気持ちが上手にサイクルすることなのかもしれませんね。
そういえば、昔、水がきれいなところに行って、川の水を飲んだことがあります。今では飲めないと思いますが、きれいな川であることをお祈りします。
子どもの頃は、自転車で行けるくらい近くに綺麗な沢があってよく遊んでいたので、今でもこういった場所を見ると、遊びたい気持ちでワクワクしてしまいます。
子どもから大人まで、見て癒されて、触れて楽しめるような美しい場所でありつづけるようにしていきたいですね。
あと数年で原地区にも公共下水が整備されるとのことで、地元にはトイレが水洗化されるメリットがあるほか、生活排水をブロックすることで芥川の水質も向上するのではとおっしゃっていました。
ただ難しいのは、生活排水の分の流量が減少してしまうことが水質にどう影響するのかという難しい面があるようです。
農業用水として取水されることとも合わせて、芥川の流量を安定的に確保していくことはとても大事な問題だと思います。
地元の方いわく「すぐにこうすればいいという特効薬は無い、今必要なのは次の世代のために豊かな森を涵養していくことだ」とおっしゃっていたのが、印象的でした。(やはり雑木林だそうです)
こうしたサイクルは学校で習って、頭でわかっているはずなんですが・・・やはり当事者の方の話を聞いて、現場に向き合って、実感するということが必要だなぁと、改めて感じた次第です。