2010年07月28日
現在の清水幼稚園・コミュニテイセンターと昭和36年当時の景観
市街地の景観

これは隣接する清水幼稚園、神服神社の神輿巡行には御旅所として使用される森でした。周辺は田んぼばかり。
その当時の春日大明神の貴重な写真です。遠方には、まだ名神もなく、大蔵司集落と二中の木造校舎が見えます。


これは現在の清水コミュニテイセンターです。これも幼稚園も、もとは春日大明神の敷地でした。

神服神社の祭礼は、服部村内の神輿と太鼓の当番村の争いが絶えず、神輿をこの地に埋めて喧嘩を収束させたという伝承が残っています。
おそらく、近世以前のことでしょう。田んぼの日陰になるのですが、祟りを恐れてだれもこの木を切り払う人はいません。
撮 影 日 2010年7月22日、昭和36年(上写真)
撮 影 場 所 宮之川原・西之川原(地図)
投 稿 者 古藤幸雄
↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m

Posted by 高槻市
at 09:00
│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。