2010年02月17日
『生きる』
河川・水辺の景観

この川にはたくさんの生命があります。夏には亀が甲羅干しをし、鯉が泳ぎ、冬には鳥たちが身をちぢめて羽ばたいています。
なかでも、この鴨たちは仲良し。いつもいっしょです。
「今日も仲良しだなぁ」と、見かけるとうれしくなります。

この川は、とても汚かったです。しかし以前、大きな工事で、木の欄干ができ、石で堤防が整備され、生まれ変わってうれしくなりました。春には桜が咲きます。
ところが現在、木の欄干には落書きが彫られ、堤防にはゴミがほうり込まれ、桜の根元には吸い殻が捨てられ。
仲良し鴨たちだけを切り取れば、ほほえましい写真です。ですが、実際には、横にゴミがプカプカと浮かんでいます。

鴨たちも生き物も、自然環境も、心配でかなしくなります。「ええとこ」ばかりも良いですが、こんな現実も知ってほしい。
そう思い、送りました。
せっかくたくさんええとこがある街。きれいにする活動、きれいにする気持ちを、高槻市民が持って欲しいです。
撮 影 日 2010年2月14日
撮影 場所 南大樋町(地図)
投 稿 者 月穂
↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m

Posted by 高槻市
at 08:05
│Comments(6)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
現在は、決められた日に出しておけば、ゴミを回収してくれる、結構な時代ですのに、なぜゴミを捨てるのでしょう。
朝のウオーキング時に、ゴミを拾っていますが、一番多いのがタバコの吸殻、二番目が飴の包み紙です。
毎日同じコースを歩いても、ゼロにはなりません。悲しいです。
恐いのは、それを子供が見ていることです。
今の大人は子供に恥ずかしいことをいっぱいしていますね。
「ちょっと待て!わが子に見せられるか」と考えて行動してほしいですね。
腹立たしいことです。せっかく小鳥や花が美しく景色を彩ってくれるというのに、人間がゴミを捨て、汚し残念です。この川はどこの川ですか。
芥川については、3月27日、芥川倶楽部が主催され、多くの団体、ボランテイアグループが参加して、1000名規模で芝生から摂津峡まで
清掃することになっています。私も参加しようと思っています。
芥川倶楽部のHPに掲載されているのでないかと思います。
みんなで住み良い環境を作り、守り、育ててゆけたらと思っています。
「少しだけ目にとまってもらえたらいいな」くらいの気持ちで送ったら、掲載されてびっくり!
ええとこブログ運営チームさん、都市政策室さん、ありがとうございます。
>せいろうさん
特に、学校の周りにゴミがたくさんあるとおどろきます。(*_*)
ゴミを拾って下さっている方を見かけると、うれしくなり心の中で感謝。。
せいろうさん、ありがとうございます。
「ゴミを見て悲しくなるなら、自分が動こう」と、私もゴミ拾いを始めました。
モノ珍しい顔で見られるのがつらいですが。(^_^;)
たしかに、吸い殻、飴の紙、多いです!
中には、疑問なものから、箸からお弁当からと、食べた一式も捨てられていたり…。
『割れ窓理論』のように、ひとつの放置から広がると思い、拾っているのですが…翌日には、またたくさんのゴミ…。(T_T)
どこも、同じなんですね。。
私がいつか親になったとき、こどもに見せたくない風景は悲しいです。
川に捨てる大人がいたり、歩きタバコでそのまま捨てたり。
そんな大人がいる中で、こどもに「ダメな事」と説得力もなく…。
(悲しいかな、ポイ捨てだけに限りませんね)
本当に「わが子に見せられるか」ですね。
以前、やんちゃな感じの男の子が、友達が放ったペットボトルを「捨てたらあかん」と拾ったのをみて「カッコイイなぁ」と思いました。
そんな気持ちが、みんなに育つといいな。
実は私も数年前、歩きタバコのポイ捨てをしていたひとりです。
自分が非喫煙者になって初めて、その迷惑さに気づきました。
自身で拾ってみて、「こうやって誰かが悲しんでたんだな…迷惑かけていたんだな…」と痛感。
ゴミ拾いをしなくてもよい町、それが本当なんですよね。
それには基本の、ポイ捨てをしないこと。
いつか「お!ゴミがない!」という町になったら、もっと好きな町になりそうです。
拾って下さっている方、本当にありがとうございます。
地図を見たところ、芥川ではないようです。
「川は大切に」と看板があり整備もされたので川と思い込んでいたのですが、水路っぽいです。
だからといって、川や自然と同じく、汚して良いものではないですね。(>_<)
芥川倶楽部、拝見しました。
芥川は通る度、散歩やくつろいでいる人をよくみかけ、いい川だなぁと思っていたのですが、
知らないところでこんな方々のご活躍があったのですね!
とても良い情報を知る事が出来ました。
私も、行けたら是非参加したいです。
生き物や花や自然は、人間の勝手で、壊れて欲しくはないです。
いつも和ませてくれ、力強く生きている生き物たちだけど、
時々、「本当にこんな汚い所で幸せなのかな」と心配になります。
道のゴミならまだ拾えますが、川に放り込まれるとどうしようもできなくて、悲しくなります。
よくあるクリーンアップ運動は、駅前などだけで、こういう辺鄙な場所はやっぱりなかなかむずかしいのかな。。
「みんなで住み良い環境を作り、守り、育ててゆけたら」
本当にそうですね。
ひとりひとりの意識が大切ですね。
私も、その心がけを忘れないようにしたいです。
ありがとうございます!
http://akutariv.blog85.fc2.com/blog-entry-26.html
で、月穂さん、ここは、たぶんですが、東部排水路です。この先には、芥川の下を水路が通る、「番田大樋」というのもあったと思います。
私の想像も混じって申し訳ないのですが、昔、この水路は、芥川の下を通してまで水を運ぶ「大切な水路」。。周りのみんなも、この水路の恩恵を受ける農家=農地だったので、そんな自分や仲間にとって大切な、水路を汚すことなんてほとんどなかったのではないか?って思います。
いま、こういった水路はここだけでなく、すごくゴミが多いです。その理由のひとつとして、使われなくなった=かかわりを持つ人が少なくなったというのが、あげられるように思います。
今は、周りは住宅地だし、農業をして、その水の恩恵に供している人は少数派になってしまいました。
けど、よーく考えると、その水で作った、おコメなどが結果的には私たちの口に入るのですから、そういった意識でこのような水の環境=水路をみていく必要があると思います。
土や水が汚れてしまっては、おしまいです。その大切さを月穂さんの投稿で改めて気づかされました。ありがとうございました。
ブログのURL、ありがとうございます!
さっそく読んでみました。
活動が、さらに理解しやすいですね。^^
3月27日、気候も良さそうで、きれいな景色も楽しめるでしょうね。。
ゴミを拾っていると、珍しい目で見られて「ダメなことなのかな…」とつらくなりますが、たくさんの人ですると、勇気がもらえそうです。
ゴミ拾いは、悪いことではないですよね。(*_*)
水の流れをたどってみると・・・あっ、たしかに番田大樋の方かも!
気づいていないけど、いろんなところで流れているんですね。
なるほど・・・昔は、自分も、周りの事も、先の事も、きちんと考えて大切にしていたんでしょうね。。
いまは・・・自分の家じゃないからいいや、というような感じでしょうか、
ゴミの回収場所の近くにもゴミが放置してあり「当日、誰も“ついで”に捨てなかったのかな…」と思いました。
昔は、「使わせて頂いている」という意識が高かったのかもしれませんね。
かかわりがないから、と汚すのは悲しいです。。
今日も鴨たちを見に行ったら、中学生達が取り囲んでいたので、「なにかあった!?(*_*)」と心配して近寄ってみたら、
「かわいーなぁ、親子かなぁ」と、観察しながら会話していました。*^^*
こういう若い彼らにも、たくさん知って欲しいし、きれいな自然を残してあげたいな、と思います。
口にするお米の事も、わかってくれたらうれしいなぁ。
こちらこそ、たくさん教えて頂きました。
ありがとうございます!
どこもゴミが多いのですね…果てしない…(T_T)