2007年02月20日
大冠小学校のさくら
市街地の景観
大冠小学校の桜は、毎年入学式のときに綺麗に咲きます。
大冠小学校の一年生はみんなこの桜の下で記念撮影をします。子どもたちの思い出の桜かもしれません。お姉ちゃんと仲良く手をつないで入学式に向かっています。
撮影場所 天川町(大冠小学校)(地図)
撮 影 日 2003.4
投稿者名 原春ニ
↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m
Posted by 高槻市
at 10:08
│Comments(8)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
今年は暖冬なので、卒業式の時期と重なるかもしれません。
少子化で、これからは全国どこの地域でも小中学校の統廃合が予想されますが、想い出の桜の木はいつまでも残したいものです。
私の小学校の校門にも、大きな桜の木がありました。
ちなみに、今年の大阪市の開花予想は、3月28日だそうです。
「桜の開花予想」
http://www.e087.com/sakura/skaika/kaika2.html#f
入学式の後、クラスの仲間と記念写真を撮ったのを覚えています。
その桜は今も、私のアルバムの中で、62年間咲き続けています。
私の時は、桜組み50人でした。少子化の今、一クラスの人数も少ないのでしょうね。
そして、日本のサクラの多くは戦後に植えられたものが多く、いまその寿命を迎えつつあり、その寿命に挑む人たちもいるようです。
http://www.jomon.ne.jp/~ysawada/10_syohyou/books005.html
はやしさんの入学式のサクラ(62年前)はいまも元気か少し心配ですね。。。
でも、心の中のアルバムにあるサクラはいつまでも咲き続けている。このサクラもきっといろんな人の「心の中のアルバム」に咲き続けているのだと思います。
懐かしいですね。
樹齢何百年の古木もあるヤマザクラなど比べて、上ひらさんのおっしゃるようにソメイヨシノの寿命は短いんですね。ソメイヨシノは 成長が早くて、他の桜より早く花を付けるので、好んで植えられたようです。
聞くところによると、ソメイヨシノは、開花しても果実はできず、花が散るとやがて花柄は一斉に落下するので、自生しているものはなく、接ぎ木で増やしてきたそうです。
高槻の桜といえば、摂津峡公園の桜が有名ですが、寿命のほうは大丈夫なのでしょうか。
ソメイヨシノは薄いピンク色をした大き目の花が枝にびっしりついていて、花が咲くと他の桜よりも華麗に見えます。
いっせいに咲いて、華々しく散るという特徴もあります。
これから里桜が増えてきたら、今まで桜に対して持っていたイメージが少し変わるかもしれません。
桜は夏になるとよく毛虫が発生しますが、毛虫が大量発生して、葉を食い尽くされてしまったソメイヨシノは、10月の後半頃に狂い咲きすることがあるそうです。その理由としては、まだ気温が高く、樹木の活性がある期間に葉がすべてなくなってしまうと、少し新しい葉を再生しなくてはならないそうで、葉を再生するためには、手続き上、花も咲かせざるを得ないそうです。毛虫による食害がひどい場合には、狂い咲きはよく起こるそうです。
そして、おねえちゃんが妹の手をとっていて仲がよさそうで、暖かい気持ちになります。
私にも思い出の桜あります。v(・・)