2009年12月04日
あるじなしとて
市街地の景観

日吉台一番町の公務員宿舎が閉鎖されて、3年? 4年? もっとかな…。
人が住まなくなっても、季節は巡ってきます。
フェンスで囲まれ、入ることが出来ませんが、イチョウの大樹の下にはギンナンがいっぱい落ちていることでしょう。
撮 影 日 2009年11月29日
撮影 場所 日吉台一番町(地図)
投 稿 者 永野晴朗
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Posted by 高槻市
at 08:05
│Comments(6)
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今年は紅葉よりも黄葉が美しいように感じますが私だけでしょうか。
shuさんのおっしゃる通り、イチョウは強い木なんでしょうね。観光地の古刹や、高槻でも市の古木に指定されていて、よく見かけます。
ちーさんさん、確かに紅葉は近くで見ると大分傷んでいるのがありますね。
その点、イチョウの黄葉で傷んでいるのを見たことがありません。shuさんがおっしゃるように、イチョウの木の強さがこんなところに表れているのですねぇ。
人が住んでいない建物が連なっているのは、何ともやりきれない気持ちにさせますが、イチョウなどの樹木が殺風景さを補ってくれています。
とてもいい色の銀杏ですね。
コメントにもあるように、今年、もみじ葉はどうも縁が茶色くなっていて写真に撮りにくく思います。
イチョウは、強い木というのに「なるほど」とうなずいています。
小学校3年のころまで此処に住み、その後、箕面の小野原というところに引っ越しました。
住んでいたのは9号棟の5階のもっとも奥、952号室でした。
去年の11月にふと思い立って、行ってみると宿舎全体がフェンスで覆われ、立ち入り禁止になっていて大変にショックを受けました。
9棟の目の前にあるイチョウの木が一番大きく、一番美しかったように覚えています。
もう一度、5階にのぼり日吉台公園を眺めたいという郷愁に駆られてなりません。
yujinさん思い出の公務員宿舎ですが、建物の老朽化もあり、閉鎖されもう4年になるかと思います。
跡地利用については、いろいろ検討もされましたが、一般に売却されることが決まり、現在、近畿財務局のホームページに掲載されているところです。
高槻市では、売却を契機に、このエリアに地区計画を都市計画決定しました。
内容については下記をご覧ください。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/toshikeikaku/juran-hiyosidai1bantyoutiku-tikukeikaku.html
yujinさんの思い出の建物や風景は変わってしまうかもしれませんが、数年後、ぜひ、また立ち寄っていただき、違った視点で新しい街並みをご覧いただければと思います。
また、「高槻のええとこブログ」では、高槻の「ええとこ」を発見・紹介しあい、高槻のええとこに関心と愛着をもってもらおうと高槻大好き市民と高槻市都市政策室が運営しています。ぜひ、また、このブログをご覧いただければと思います。