2007年01月15日
町家を照らしてみたら、場所と人がつながった。
歴史が偲ばれる景観

高槻景観WSで知り合った愉快な人たちと、95歳のおばあちゃんが守り続ける町家を照らしてみた。築300年にもなる立派な町家。

大きなイベントでもなく、ひっそりと静かに照らす。
町家には、この家に関わってきた人たちが集まる。
また、通りすがりの人たちが振り返って町家を見ることで、「こんな空間があったんだ」という、新たな空間へのまなざしが生まれる。

町家を照らしてみることで、場所(町家)と人がつながった。
それに場所(町家)は、人と人ともつなぎ合わせてくれた。
撮 影 日 06/10/4
撮影場所 城北町1丁目(地図)
投 稿 者 松本邦彦
↓ランキングに参加してます☆是非一日ワンクリックお願いします♪m(__)m

Posted by 高槻市
at 08:54
│Comments(2)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
はっきりした定義はないそうですが、間口が狭く、奥行のある細長い敷地に建築された店舗併用の木造住宅のことだそうです。
隣家と外壁が接するように建てられているので、土間や中庭を設けるなど、室内に光や風を取り込む工夫が見られるのが一般的とのこと。
農家に対して、町に経っていることから、町屋といわれるという説もあります。
道に面しているところに店舗があって、奥や2階に生活する場所があります。
地元の商店街のお店などは、奥行きがあって、造りは町屋ですけど、木造ではないです。
建替えられて木造ではなくなっているんでしょうね。
で、もうひとつ、やっぱし、古い建物も、いま現在使われてなんぼのもんで、使わなければ、明治村になっちゃいます。
古い町家や農家について、いろんな活用事例も研究されているようです。
http://www.pref.ishikawa.jp/kenju/kominka/3jirei.html