2007年02月06日
開放感のある風景
河川・水辺の景観

この付近には高い建物もなく、360度視界が開け、開放感が味わえます。夏草の茂る土手、河川敷。秋には虫の音が楽しめそうなこの場所に来ると、都会の喧騒を離れ、日頃のストレスも吹っ切れていくように思います。
撮 影 日 06.09.14
撮影場所 芝生町1丁目(芥川右岸の芥川大橋下流)(地図)
投 稿 者 見城好豊
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Posted by 高槻市
at 09:59
│Comments(2)
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芥川も摂津国の歌枕としていくつかの歌の中に読まれています。
「はつかにも君をみしまの芥川あくとや人のおとづれもせぬ(伊勢)」
「飽く」とかけて用いられることが多かったようです。
また、伊勢物語の中で、在原業平が二条の后と駆け落ちをして、二人が芥川まで逃げたところで、二条の后の兄の追手によってつかまったと描かれています。
自然を感じるだけではなくて、そんな挿話を想像してみるのもおもしろいかもしれません。
「自分のやっていることなんて、このお月さんにくらべたら・・」と、また、前に進んでいこうという心を与えてくれるます。