2006年11月16日
西国街道沿い
歴史が偲ばれる景観

西国街道沿いには、このようなノスタルジックな雰囲気が漂っている場所があります。
私はすごくかくれんぼをして遊びたくなりました。
撮 影 日 平成18年9月1日
撮影場所 安満東の町(地図)
投 稿 者 橋長由妃
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Posted by 高槻市
at 13:07
│Comments(4)
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富田の集落や西国街道芥川宿のまちなみは、『大阪まちなみ百景』に選定されました。
その二つもいいのですが、実は、この安満や梶原あたりは、山のすぐ際の細い道沿いにこういったまちなみがあってとても風情があって、私もすごく好きです。
細いので、自分では極力車で通らないようにしていますが。
車が近づけないのも困るし、かといって、びゅんびゅん走るのも怖いし。
景観としてみたときにも、素敵なおうちの前が味気ないアスファルトなのもちょっと淋しいところです。
子供のころは、かくれんぼしやすい場所が、もっとあった気がします。
かつての町並みには「見え隠れ」というキーワードもあったようです。
管理、防災、防犯、経済などの点で、分かりやすい町にしようとした結果、
そういうあいまいな領域がなくなったのでしょうか。
車、バイク、自転車、人。
確かに交通量は多いです。
それだけに、街道や町並みの存在意義もあるように思えます。
きっと、誰かが見つけてくれるから『隠れたくなる』
人の往来が多いからこそ、まちなみの存在意義があると思います。人の息吹が感じないと、単なるテーマパークですよね。